教えて！住まいの先生

元職員です。
共済担当をしていました。

先の回答にあるとおり、JAでは専有部分の損害のみを対象とします。
それに査定の方法も違います。
損保の地震保険では、損害の程度によって「全損」「大半損」「小半損」「⼀部損」の認定を行い、それぞれ地震保険金額（通常は火災保険金額の半額まで）の100%・60%・30%・5%の4段階となっています。
JA建更の地震保障は、損害割合5％を超えたら単純に「損害額×加入割合×50％」という式に当てはめて算出します。
つまり、段階制になっていないので、足きり超えたら無段階です。

そもそもの査定方法が違うので、損保が出たのにという議論に意味がありません。
損保にお勤めの友人は損保の常識で考えているのでしょう。
JAはJAの約款で定められた方法で査定するので、どのように具体的な根拠をもって「おかしい」というのか、正確に理解して論じなければただの中傷です。

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JA共済の保険は、専有部分の損害が少ない場合、支払いがないことがあります。しかし、契約内容によりますので、詳細は契約書を確認してください。また、損保の場合は、専有部分の損害に対しても補償が出ることが多いです。友人が損害保険会社に勤めているなら、その意見も参考になるでしょう。ただし、最終的にはJA共済との契約内容が最も重要です。不明な点があれば、再度JA共済に問い合わせてみてください。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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