教えて!住まいの先生

Q 耐震壁の梁型拘束域のせん断補強筋比は、0.2%以上とする。 とありますが、拘束域以前にせん断補強筋比は0.2%以上が大原則で必須なわけです。

それなのになぜわざわざあえてこう言う規定が設けられているのでしょうか?
質問日時: 2017/5/11 20:00:05 解決済み 解決日時: 2017/5/26 03:10:46
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A 回答日時: 2017/5/26 03:10:46
耐震壁の梁型拘束域についてはRC規準の19条「壁部材の算定」で定義しているが、19条において梁のあばら筋の算定は行われていないため、算定外の規定として15条の梁のあばら筋に関する構造規定を準用しているためです。
RC規準2010をお持ちなら、P324を熟読して下さい。
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A 回答した人: 和泉達夫 さん 回答日時: 2017/5/16 10:28:06
専門家
はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。

推測の範囲になりますが、計算上 せん断補強筋が不要になるケースもあろうかと思います。
そのような場合、降伏した後の変形でせん断ひび割れが生じるので一定量のせん断補強により構造体の靱性を確保する目的で 0.2%を下限値として設定したものではないでしょうか。

せん断補強筋比の上限値が定められているので、その逆の意味合いかと考えられます。

以上、ご参考まで。
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