教えて!住まいの先生

Q 家を解体する時に 屋根、外壁・内壁・天井に万が一アスベストが含まれていたとしたら、当初の見積金額にアスベスト処分費用が追加されるようです。

1.処分費用はアスベストの量に応じて決まるのでしょうか?

2.もしアスベストの量で決まるとしたら、水増して(またはアスベストがなかったとしても)アスベスト処分費用を請求されることはないのでしょうか?

3.一般的に更地にするための解体工事が2週間くらいだとしたら、アスベストがあった場合は更にどのくらい期間で工事が完了するのでしょうか?(2週間+?)
質問日時: 2024/3/17 20:28:55 解決済み 解決日時: 2024/4/8 09:41:18
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/8 09:41:18
Q1 1.処分費用はアスベストの量に応じて決まるのでしょうか?

A1 前提条件が間違っています。

「屋根、外壁・内壁・天井に万が一アスベストが含まれていたとしたら、当初の見積金額にアスベスト処分費用が追加されるようです。」ではなくて、解体する前にアスベスト調査が必要です。またそれを基に計画書を都道府県等に出す必要があります。

解体等の場合は床面積80平方メートル以上が出す必要のある大きさです。さらにこれは2週間前に出す必要があり、計画が不敵な場合は指導が入ります。

調査結果の内容、解体計画の内容、そこでのアスベスト対策を周辺の方に知らせるため掲示する必要があります。

当然その内容は発注者(多分質問者様)に事前に説明する必要があります。

解体する前にアスベストのことはわかっていないといけないということです。

もちろん解体してみたところ想定外(例えば建築後改築されたために変わっていたとか)が全くないわけではないと思いますがそういうことは普通は多くはありません。

従ってこの質問に対しては、処分費用はアスベストの量で違うけれども、その費用は解体前にわかっているはずのことということになります。

最後のリンクをご覧ください。

Q2 2.もしアスベストの量で決まるとしたら、水増して(またはアスベストがなかったとしても)アスベスト処分費用を請求されることはないのでしょうか?

A2 A1で回答した通りです。解体途中にわかることがあった場合それをどうするかは契約の特記事項になるでしょう。A1で書いたように解体してみて事前に調査した内容の2倍も3倍もアスベストが増えるなどというのはあり得ません。増えてもせいぜい10%くらいでしょう。減るということは考えられません。

Q3 一般的に更地にするための解体工事が2週間くらいだとしたら、アスベストがあった場合は更にどのくらい期間で工事が完了するのでしょうか?(2週間+?)

A2 一般住宅の場合はボード類であることが多いので、その取り外しは手作業になります。アスベスト量によりますが、1週間くらい伸びるかもしれません。

以上が回答です。

全体の流れは北九州市(政令市なので都道府県と同じ権限があります)の下記がわかりやすいです。ご覧ください。十分に理解されたうえで業者とはやり取りしてください。

また見積もりは複数から取られた方が良いと思います。解体後更地にして新築される場合は新築業者さんとの関係で違ってくるのかもしれません。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000940691.pdf

環境省の説明の簡単なものは下記です。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000952350.pdf

ご安全に。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/8 09:41:18

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

回答

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A 回答日時: 2024/3/18 10:19:43
1.その通りです。
レベル1,2が使用されていれば作業方法も変わるので撤去費用、処分費ともにレベル3より高額となります。
ただし、木造戸建にレベル1,2が使用されていることは稀です。

2.受注者は解体前に必ず石綿事前調査を行い、規模によって自治体に報告義務があります。(通常の戸建規模ならほぼ報告対象です。)
その時点で推量、見積金額も提示されると思います。
それも信用できないというのであれば、自分で石綿事前調査を行う会社に依頼してください。
受注者はその事前調査の報告書に則って作業しますし、再度調査費用が掛かる事もありません。
ただし、個々の成分分析まで行うと非常に高額となる可能性があります。
レベル3の可能性がある建材の場合は、成分分析せず、アスベスト含有とみなし処分する場合も良くあります。
通常はその辺の判断も解体業者が行っています。

3.レベル3であればあまり工期に影響はないと考えてよいかと思います。
レベル1,2の場合は施工方法や規模でも変わりますので調査後でなければわかりません。
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A 回答日時: 2024/3/17 20:29:07
1. アスベストの処分費用は、その量や種類、処理方法により変動します。専門業者による調査と見積もりが必要です。

2. 不正な請求を防ぐためには、信頼できる業者を選び、見積もり時にアスベストの有無や量を明確にすることが重要です。また、アスベストの調査結果や処理内容を詳細に記載した書類を受け取ることをおすすめします。

3. アスベストが含まれていた場合、その除去作業により工事期間は延びる可能性があります。具体的な期間はアスベストの量や位置、業者の作業スケジュール等によりますので、業者に直接確認することが最も確実です。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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