教えて!住まいの先生

Q ざっくりした質問でごめんあそばせ。 建物の基礎は、建っているものと同じ深さ(100mの建物なら基礎の深さも100m)ですか?

それとも建っているものと同じ重さ(骨組み、外装云々諸々で1000tなら基礎も1000tの塊)ですか?

高層ビルやスイカツリーみたいな建造物がどうして建っていられるのか、いても建ってもいられません。
質問日時: 2019/10/23 10:16:09 解決済み 解決日時: 2019/10/23 16:27:50
回答数: 3 閲覧数: 38 お礼: 250枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2019/10/23 16:27:50
基礎にも色々ありますが、高層建築物ならどれも硬い支持地盤に達するまで杭を打ちます。
サンシャイン60みたく、支持地盤が堅固で浅いなら直接基礎といって、岩盤に鉄筋コンクリートで基礎を組むことができます。この場合は基礎の深さは数メートルと言ったところ

だいたいは、杭基礎となります。岩盤に達するまで、岩盤に到達したらさらに数十センチ〜何メートルか進ませます。建物の重さや岩盤強度によって打つ杭の数、深さや太さはバラバラです。
深いものになると30メートル近くなるものもあります。

しかし、建物って上が100あれば下も100ってことはまったくなく、例えは悪いですが墓石みたいに鎮座してるようなもんです。
地震の揺れは恐ろしいですが、ヒトにとっては恐るべき揺れの幅も、高層建築物の大きさからすると実に僅かなもの。身長100メートルになれば、地震の揺れ幅が2メートルの巨大地震だって170センチの人に例えれば僅か三センチの揺れなんです。倒れません。
風の方がむしろ高層建築物には敵です。

蛇足ですが、世界一の高さを持つ高層建築物は岩盤がないところに建っています。
砂漠です。こーゆー場所は、数キロ掘っても砂。どんな基礎を作るかというと、なんと「杭つきのイカダ」です。クラゲのように何百という杭を足のように下に下ろし、その上に頑丈な板を載せて固定。このような基礎を、パイルド・ラフト、とよびます。地震の起きない地域ならではの建造物です。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

回答

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2019/10/23 10:56:34
名前が汚い。建物の基礎の深さは、敷地の地盤の地耐力によって決まります。
木造住宅では、最低5トン/㎡必要かと思います、その深さまで掘ります。鉄筋コンクリートは建物の総重量を建築面積で割って出た数値、たとへば100t、だったら100t、の地耐力のある所まで掘る必要があります。実際には、100t、以上の地耐力のある地盤までコンクリート製の杭を打ち込みます。(OS)基礎の深さは2mほどです。)杭の長さは30m以上になることもあります。工法は、穴を掘り鉄筋を挿入してコンクリートを流し込みます。簡単すぎてわかりますか?
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2019/10/23 10:37:34
支持層(岩盤)に杭打ちして建ってます。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

Yahoo!不動産アプリをダウンロード
JavaScript license information