教えて!住まいの先生

Q <耐震(免震)構造住宅>って・・・ . 早い話し確かに強い地震にでも耐え得る構造設計なので 立派なおうちなのでしょうが・・・ . でもそれ以前に

一番肝心の住宅下最下層の土台・土部分にひびが入ったり
土台や地面そのものが大地震でイカレてしまった場合には
幾等立派な耐震住宅といえども一たまりもない・元も子もない
のではないでしょうか?
.
大地震の被害に耐えて例え家が残ったとしましても
一番肝心の地面がズタズタで地盤沈下してしまったり傾斜してしまったらなあ・・・
質問日時: 2023/2/7 07:33:45 回答受付終了
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A 回答日時: 2023/2/10 17:54:42
建築士です。
築100年程度以上の特殊な古民家や神社仏閣じゃない限り、日本の建物は基本的に全て「耐震構造」です。
ただ、その耐震の「基準=計算上の強度」が、時代によって違うだけ、です。
当然ながら、新しい基準になるほど「強く」なります。

「免震」は、その中でも特殊であり、単純な「耐震構造」とは呼びにくいのですが。

>一番肝心の住宅下最下層の土台・土部分にひびが入ったり…
→ 建物の耐震構造とは、土台(基礎)も、その下の地盤(土)も含んだ上での強度です。
仰る様に、いくら建物が頑丈でも、豆腐の上に建てたのでは、全く意味がありません。よって、豆腐みたいに柔らかい地盤に建てる場合は、地盤を改造・強化したり、もっと深いレベルにある頑丈な地盤まで「杭」を打って、その上に建物を乗せたりします。
しかし、計算の対象にする地盤の更に下…までは、どーしよーもありません…。地球の中心迄計算する訳には行かないので。
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A 回答日時: 2023/2/9 12:59:12
基礎が破壊されるリスクってもちろん0%じゃないけど過去の震災を見てもそんなに多くないですし、あそこまで何かが起こってしまえば何を心配しても無駄なのでは?

心配するべき点を間違えているように思えます。
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A 回答日時: 2023/2/9 11:27:04
確かに、活断層の真上、間近に家が有れば、地盤補強しても、免震構造にしても家が傾くかもしれませんね。活断層にさえ近く無ければ、免震構造は一番地震の影響を受けにくい構造です。地震が来てもそのまま住み続けられます。
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A 回答日時: 2023/2/8 12:18:02
耐震と免震は別物です。

基礎、構造体が地震に耐えられる強さを備えている建物です。

免震は耐震住宅に基礎と構造体を切り離して揺れを伝えない装置を指します。

ただし免震には限界があります。

目的は命を守る事です。

住宅では免震より制振に移行しています。


住宅の耐震等級は性能評価だけで見ますと3等級が最も高い耐震等級です。

100年に一度の地震の1.5倍の揺れに耐えられる事が耐震等級3が取れる条件です。

100年に一度の地震はかつての関東大震災の加速度400ガル相当を指します。
400ガルをクリアしますと耐震等級1となり建築基準法の耐震住宅を名乗れます。

しかし過去の阪神淡路大震災の地震加速度は818ガル、東日本大震災では2000ガルを超える加速度が観測されています。

また、第一次安倍内閣は国会で30年以内に86%の確率で起こる東海地震は1330ガルになると地震科学研究にて発表されています。

如何でしょうか、耐震等級3が取れて居ても倒壊する事があると思いませんか。

多くのハウスメーカーは、自社の住宅と言う商品がどの位の地震に耐えられるか実物大建物実験を行なっています。

日本にはEディフェンス900ガル、四国の多度津1000ガル、つくば学園1000ガル、大林組2000ガルから2500ガルなどの地震加速度を出す事が出来る起震装置が有ります。

中でも大林組は想定される2000ガル以上の加速度を出す事ができます。

此処で実大建物実験を軽い構造体ではなく、実際に住んでいる建物と同じ生活荷重を加えた総重量で実験をしたハウスメーカーの建物が地震に本当に強い家である事がわかります。

その中でもほぼ無傷のハウスメーカー6社しかありません。
最も損傷が少ないハウスメーカーは○サワホームであると調べています。

耐震プラス制振装置MGEOも小さな振動も増幅吸収出来る他にはない画期的な発明品です。地震のみならず、日頃から振動も吸収する為建物の耐久性を確保する事にも寄与しています。

制振装置、免震装置は建物の耐震あっての付加価値装置です。

耐震性が弱い建物に装置を付けても効果は期待できません。
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A 回答日時: 2023/2/7 21:59:25
確かに大規模な造成地の中には、「やられた!」って場所があるかも知れませんね。
だから建てられる場所は先の方が仰る通り、注意して選定する必要が有ると思います。
昔からの高級住宅街が傾斜地に多いのは(多いと勝手に思ってる)、岩山の様な硬い地盤で、水捌けも良いからなのかなと勝手に思います。
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A 回答日時: 2023/2/7 10:50:55
そのために地盤調査が義務化になり調査結果により地盤改良工事を施さないと瑕疵担保責任保険が下りないような仕組みになってます。
一番良いのはハザードマップやJ-SHISマップなどを参考に少しでも災害や地震被害の少なそうなエリアに家を建てる事だと思います。
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A 回答日時: 2023/2/7 08:50:53
直ぐ倒壊したら死ぬ確率が高い。
倒壊しない、しづらいければ生き延びる可能性が高い。
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A 回答日時: 2023/2/7 08:42:51
ですから、基礎や地盤を含めての耐震、免震なんですよ!
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A 回答日時: 2023/2/7 08:34:27
当然、耐震建屋は地盤・基礎・軸組・仕上げ仕様をまとめて考慮・設計された建屋だと思います。
軸組構造は頑丈だけど基礎はボロボロだったり軟弱地盤の上にそのまま高いお金を掛けて建てたりは普通しないと思います。
でも、建てた後から地盤が軟弱に成ってしまったケースは有るかも知れません。
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A 回答日時: 2023/2/7 08:06:51
①東日本大震災の時に、大量の「免震構造」の戸建て住宅が「脱落事故」を起こした事で、それ以降各社共に「免震装置」の開発を止めてしまっていますので、現在の主流は「耐震構造」だと考えてください。

②柔らかい地盤の場合、地震の揺れも増幅しますし、「液状化」の可能性もありますので、家を建てる時は地盤を中心に選ぶのも、一つの「地震対策」ですね。

ちなみに「地盤改良工事」は、主に「不同沈下」の為の対策用なので、地震対策用ではない事を、理解しておいてくださいね。
https://www.gir.co.jp/knowledge/unequalsettling.php
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