教えて!住まいの先生

Q 住宅ローンの変動金利が過去にリーマンショックで0.5%あがっても3年後に0.5%利下げされたこともあるから1度上がれば上がりっぱなしではなく景気が落ち込めば利下げも有り得る…というのを見たのですが、

変動金利は上がる時は勝手にあがるけど下がる時は借り換えしないと反映されませんよね?借り換えには数百万かかりますよね?金利が下がる度に借り換えしていたら借り換え費用の方がかさんで金利が上がって下がっても結局下がった分の恩恵はうけられないのではないですか?
質問日時: 2024/3/29 20:09:28 解決済み 解決日時: 2024/3/30 14:54:38
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/3/30 14:54:38
ある意味では、YESです。
ある意味では、NOです。

金利上昇や金利低下の2つの意味を混同されていると感じました。


住宅ローンの金利は、
適用金利=店頭金利―優遇金利 です。

適用金利は、実際に利息がつくときの金利です。

店頭金利は、基準金利とも呼ばれていて、金融機関が設定している変動金利や期間固定金利の基になっているものです。

優遇金利は、引下げ金利とも呼ばれていて、その月の情勢や競争原理などで、更には職種や物件の融資率(頭金の割合など)でそれぞれが違います。
優遇金利は一般的には、契約期間中はずっと一定です。
ここでは、毎月の情勢について、をメインに説明します。

各種のキャンペーンや、競争などで、「変動金利0.395%」などと謳っているのは、適用金利ですが、その中身は、店頭金利と優遇金利の結果、その月のスタンダードな「新規契約の金利」です。

この「新規契約の金利」が、どんどんと低くなっているのが、ここ10年程度は続きました。
これは、「優遇金利が大きくなったため」です。
「(新規契約の)変動金利は下がった」のです。

新規契約の金利が下がっても、既存の契約者は恩恵が得られません。

既存の契約者が低金利の恩恵を受けるためには、「店頭金利が下がる」必要があります。
また、逆に金利上昇の影響を受けるためには「店頭金利が上がる」必要があります。

金利上昇リスクとは、優遇金利が小さくなることではなく、「店頭金利が上昇する」リスクです。
実際につく利息が増え、返済額が増えたり。
返済額が変わらずともローン残高の減り方が進みにくくなり、5年毎の返済額の更新時に返済額がより一層増えたりします。

どの部分の金利が、上がるのか、下がるのか。
それを理解するためには、今までの店頭金利がどうだったのか。
優遇金利がどのように変化してきたのか。
それを確認してみる事をオススメします。
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A 回答日時: 2024/3/30 04:28:32
借り換えしなくても金利は問題ありませんね、同銀行で金利交渉ですね、私はいつもそうしています。お金はかかりません、もう3回下げて貰っていますね、他銀行への借り換えをチラつかせればほぼ金利下げに応じます
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A 回答日時: 2024/3/29 20:39:16
上がった金利が下がる時は勝手に下がります、借り換えの必要はありません。
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