教えて！住まいの先生

高気密高断熱の空気循環住宅が主流です
効率の良い家はリビングの暖房で家全体をまかなえるほどです
ヒートショックを緩和するため廊下を含め温度差を無くす様にしています
二重ガラスは結露が発生しないので凍りついて窓が開かない状況にはなりません
一階部分は防犯ガラス、津波の水圧にも耐えたものがあります
雨戸はオプション設定で付けます、外観を損なわない様に戸袋を見えない構造にもできます

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4年前に家を建てるにあたって色々勉強するまで「雨戸って何？」でした。

雪国は雨戸・シャッターの類は付けない場合が多いです。
雪で開かなくなる・レール部分が凍る等の理由から、冬期間は使用できないからです。
雨戸・シャッターが付いている家でも、冬期間は絶対に閉めません。
だからといって、空き巣等の犯罪が雨戸有りに比べて多いかというと……んなわきゃ無いです。

「台風のときの窓ガラス割れ防止」って話も聞きますけど、台風のときに物が飛んできて窓ガラスガッシャーン、って経験何回あります？
それだけの物が飛んできて、雨戸を閉めて窓ガラスが割れなかったとしても雨戸の修理代の方が高くなります。

断熱の観点からも、雪国は窓の仕様が違うので冬場でもカーテンだけで十分です。
我が家はLow-Eのペアガラスです。

洗面所やトイレの格子は、普通に付いている家が多いと思いますけどね。
最近の家だとオプションになるので、つけない方もいるのかなぁ、って程度では？

【補足】
東北地方に台風が来る場合って、必ず日本のほかの地域に上陸した後に通過するルートになります。
そうなると、台風の勢力は弱まる事が多いです。
ですので、（多分）仰られている様な規模の台風は2～3年に1回程度ではないかと思います。

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冬季に日中の外気温が氷点下で維持する時期がある地域とない地域の差でしょう。

雨戸のレールが日中も凍ったままでは、雨戸が閉まったままになり、暗い屋内で過ごすことになるからではないですか？

北陸、長野あたりから東北各地、北海道がそれに当たるのでは？

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