教えて！住まいの先生

床暖房は、

ヒートポンプ式や灯油やガスの温水床暖。
土壌蓄熱式床暖
蓄熱式床暖
ヒーター式床暖

等、床暖と一言で言っても使用する熱源のタイプや暖め方によってもかかる消費電力や光熱費は様々です。

石油ストーブが禁止されている住宅であれば、同様に灯油を使用するファンヒーターも禁止ということですよ。
灯油を燃焼させる暖房器具が禁止という事ですので。

残されるのは、ガスで使用する暖房器具や電気を使用する暖房器具中心という事になるでしょう。

オール電化ではない住宅と考えると、電気中心ではどの暖房器具を使用した場合でもそう大差ないと思います。
部屋の数だけ暖房器具を増やす事にもなるので、細かく消費電力を気にかけていても結局は光熱費がかかります。

少しでも暖房の設定を抑えられるように、カーテン（遮光カーテンや遮光裏地や断熱カーテン等を重ねての使用）や窓（窓ガラスを厚くしたり内窓追加等）の断熱性を高めるだけでも設定を緩められますよ。


補足について

我が家も蓄熱式の床暖を使用してます。
蓄熱式では深夜電力の時間帯に蓄熱するので、床暖の消費電力（例えば７ｋｗとか）×深夜電力の単価９円×８時間（深夜電力の時間）×３０日を計算すると蓄熱式床暖の使用した場合の最大数です。気候に合わせて前日に設定してあげると幾分消費電力を抑えられます。

エアコンの場合は使用の設定や使用時間によっても消費電力が様々なので、床暖ほどは計算が簡単ではないと思いますよ。
１時間あたりどれが一番消費電力が大きいのかは、家電に貼られたシールや取説に記載されている消費電力を比較なさると分かるかと思います。

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高気密住宅で開放式ストーブ（ファンヒーターもダメです）が使えないとなれば、エアコンを使うしかないかと思います。
床暖房は大変快適なものですが、ほとんど点けっぱなしになるので、石油であったとしても、相当に燃料費かかってしまいます。

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オール電化住宅ですか？でしたら、床暖房を使った方がいいですよ、、、でも、寒冷地ならエアコン併用が必要になります、、、どっち道エアコンは冷房用で付けるのですから、、、今どきは黙っていても暖房付きです、、、冷房専用は特殊品になってます、、、

そこでは、石油ファンヒーターも使えませんよ、、、床暖房と書いてありますが、ホットカーペットでは暖房にはなりません、、、今のエアコンは効率が良くなっていますから、エアコンが一番いいです、、、

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