教えて！住まいの先生

雨漏りの原因が防水とは違ったところにもあったのかもしれません。
ウレタン防水ならば、土曜に終わっていれば既に乾いています。

雨漏りは原因が複数であることもありますので、一回で直らないこともあります。逆に一回で直すと豪語する業者の方が危ないです。そういって、「やっぱり直りませんでした」と逃亡する業者や専門家などを何人も見てきていますので・・・。ただ、経験と実力があると、だいたい１回で原因を見つけ出すことは多いです。

今回、ウレタン防水をした場所が施工前に問題がるとか、古くなっていたのでしたら、その利益を得ている訳ですから、雨漏りとは別に考えないといけないです。もし、まだ新しい防水の上に再度ウレタン防水をしたのであれば、業者の責任について話し合ってみてください。ただし冷静に。

支払わなくてよいという回答もありますが、支払うつもりがないのに、業者へ支払う前提で話をして工事をしてもらい支払わないと、場合によっては詐欺罪が成立します。
「雨漏りを完全に直す」とした契約以外は、契約不適合でもありませんので、都合よく解釈して支払わないとはしない方がよいです。

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「防水」と「雨仕舞い」は違います。

防水の修理であるなら、確実に雨漏りを直して当然です。

全面にウレタン防水というのは、まず雨漏り箇所を完全に特定把握でき、
雨漏りを何らかの方法で完全に止めた上で行う行程となります。

それをせずしてウレタン防水を行い、雨が漏ったのは、
重要な行程を飛ばしたために、雨漏りの原因を把握しきれていなかったことですから、完全な失敗工事だったと断言できます。

確かに雨漏り箇所の特定は一発で見つけることは困難な場合が多いですし、
特定できたとしても、全面防水の前に、それが正しいかどうかを確認しなくてはなりません。

今回は、施工者の重大な過失ですから、
追加の費用など支払う必要は全くありません。

むしろ、無駄な工事の代金を請求しても良いくらいだと思われます。

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防水漏水修理の職人です。
そのウレタン防水が的外れな事もありますし、
いくらウレタン防水を施しても未熟者では要所を外している事も多いです。
乾いたら乾かない（完全に硬化していない）は関係ありません。
追加で他の工事を提案されて了承すれば当然追加料金を取られます。
それでも直らないかなんて事もザラにある事をこの業界自体が当たり前としている事に非常に違和感を感じます。
この知恵袋でもまともな回答をしているのは、パパさんというカテマスさんだけで、あとは一回で直らない、直せないのが当たり前など恥ずかしげなく回答していますからね。
私なら確実に直しますが、的外れな事やその作業すら
未完成な人間らでは直すのに苦労する、つまり無駄金を
施主が負担させられる。それで直らない事も当たり前と
されてしまう。

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