教えて!住まいの先生

Q 高気密高断熱の一軒家やマンションについて。 昔の家は壁と床の取り合い部分とか、隙間をあえて作っていたのではないのですか?

高断熱高気密にするために、隙間をすべて埋めて、窓以外では、外壁などに空いた機械換気設備のダクトからしか空気の出入りをさせなくする事が理想形態なのでしょうか。


大地震により、フローリングの一枚一枚の木の板の接合部分は離れて隙間ができたり、反り上がったりしました。

となると、過ぎない四角い箱状態にしても、地震が来るたびに隙間チェックをすべきなのでしょうか。

免震装置がない古いマンションの場合、全室リフォームや全室リノベーションをしても、マンションの各住戸内でも、免震装置をつけないと、意味ないのでしょうか。
質問日時: 2024/4/11 07:44:08 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/4/11 09:42:06
あえてではないでしょう
その技術も無いし必要性も無かったということです

昔のように囲炉裏で暖房するのであれば
高火力で輻射熱も出ますし
自然換気がされますから高気密高断熱にする必要もないですが
なるべく省エネでエアコンなどのように弱い出力の機器で
暖をとるというのであれば高気密高断熱化はしたほうがいいです

そうじゃないと掃除してないすすだらけの壁内から
空気をひっぱることになりますし
窓から空気をひっぱって結露だらけになります

フローリングは内装の化粧材に過ぎませんから
性能には関係ありません
その下地が重要です

日本の住宅高性能化はまだまだ発展途上であり
地震台風など災害の多いこの国で
薄い気密シート一枚などで性能を担保しているのは
仰る通り疑問が残ります

海外とは厚みも寿命も透湿性も違いますからね
住宅は使い捨てで30年持てばそれでいいという考えからは
脱却しなければなりませんね
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