教えて!住まいの先生

Q 現在23歳 年収400万 今年結婚します 婚約相手は22歳 年収250万 結婚と同時に注文住宅を建てますが 予算はどれくらいが妥当でしょうか? 私は東証1部正社員 婚約相手は派遣です

ネットで調べると4000万前後で建てている方が多いように見えますが年収の5倍の予算が妥当とよく見ます。
そうなると私の場合は2000万円ですし
2000万円では到底家なんか建てられません。
まず注文住宅を建てる層も30代半ばから後半
の方が多いようです。年収もそれなりあるのでしょう。だから4000万のローンも組むのか?とも思いますがそれでも無茶してるように思います。60歳までにはローンは完済したいので遅らせる気はありませんが実際の所の借入金額の許容範囲を知りたいです
補足

字足らず過ぎましたので補足します。
私が住んでいる場所はアパートもマンションも
ほとんど無いような田舎に住んでいて
マンションやアパートに住む未来がないのが
確定している現状です。転勤もありません
その上職場が近いので尚更です。
実家も近く離れる気もないのです。
価格上昇が著しく目立っている現状で
どうせ建てるなら早く建てようって事です
60歳までに払い切りたい理由は
老後資産の形成を今から準備してるからです。
土地は60坪の四方形の土地を一括で購入しました
それとは別に資産保有もしていますのでお金が
無いわけではありません。金地金600g 現金350万
旧車のバイク(150万相当)ただしこのお金(資産)は老後のための資金や積立NISAに回すつもりをしているものですので
家のローンに回すつもりはありません。
もちろん金利が変われば話も変わりますが
ただ、質問内容的に皆さんどの程度でローンを
組んでいるのかと気になったので質問した次第です。
字足らずで補足で長文大変失礼しました。

質問日時: 2023/2/14 02:57:44 解決済み 解決日時: 2023/2/15 14:19:34
回答数: 15 閲覧数: 1562 お礼: 0枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/2/15 14:19:34
住宅ローンの予算は2点から考えます。
1つ目は、欲しい住宅が取得できる金額かどうかです。
総額がいくら必要なのかです。

2つ目は、返せる金額かどうかです。
こちらは総額ではなく毎月の返済額で考えます。

ついでの3つ目です。
ローンの選択は、まずは返済計画から考えます。
その後に、その返済計画に合っているローンのタイプを選びます。
20年なのか35年なのか40年なのか、変動金利なのか全期間固定金利なのか。
そして、金利などで金融機関とローンを絞り審査していきます。


ここからは説明になります。

住宅ローンの予算よりも先に、自分が欲しい物件は、どのくらいの性能や間取りが必要なのかが重要です。
1つ目の条件に関わります。

その家には「いつまで」「誰と(何人で)」住むのかが、重要です。
「どのように」住むのかも。
働きやすく、子育てしやすく、老後は手放すのか維持するのか。
両親や義両親の今後はどうなっていくのか。
それを満たせるような住宅を考え、施工会社を選びます。
大手ハウスメーカーなのか、新住協やパッシブハウスジャパンなどの高性能住宅の工務店グループや、一条工務店やFPの家など、規格住宅などもありますし、ローコストメーカーでも良いのか、、、
施工会社によって大まかな金額は変わります。
20代だと、60年以上住むかもしれない家になると思いますが、それを叶えられるのかどうかは施工会社にもよります。

ローコストメーカーでも40年は間違いなく住めます。そこから「いつまで」住めるか、その時点の質はどうなっているかの話です。
考え方にもよります。
減築リフォームも視野に入れて、子育てまで、と割り切る方法もあるので。



ご質問内容に戻ります。
住宅ローンの予算は2点から考えます。
1つ目は、欲しい住宅が取得できる金額かどうかです。
2つ目は、返せる金額かどうかです。

住宅ローンは、住宅を取得するための手段なので、「欲しい住まい」を手に入れられるようなローンでなければ駄目です。

土地先行融資など、つなぎ融資は、土壌改良の支払は、必要な支払を手持ち資金から立て替え払いする事もあります。領収証などで融資実行日に戻してもらい、ローンに組み込む形になります。
そういった細かい支払のタイミングに間に合わせるモノです。
ネットバンクのように融通が利かないと難しい場合もあります。提携の金融機関でカバーしたりします。


返せる金額かどうかの判断は。
総額ではなく毎月の返済額で考えます。
「毎月このくらいの金額にしたい」という希望額と「毎月このくらいまでなら頑張って返済できる」という自分なりの上限を考えます。

既婚であれば、毎月の家賃と比較するのですが、そうでなくても簡単です。
アパートならこのくらいかかる、それと同じくらいの金額です。
実際には、家賃から住宅ローンに変わると(戸建住宅に変わると)毎月+1〜3万と言われています。
年4回の固定資産税、火災保険料、光熱費や通信費の増減、地区会費などなど。


金融機関から住宅ローンを借りられる「借入限度額」は、そんな事を考えずに貸し出せる上限額です。

年収によるので、年収が低ければ「もっと返せるのに」貸してくれない事も多いです。
そういった場合には、収入合算やペアローンを考えます。
とはいえ、「これから結婚」であれば、現実的には親との収入合算になると思います。
婚約者でも不可能ではない、のですが、かなり限られます。
収入合算(連帯保証)であれば、住宅自体の名義は単独です。
連帯債務やペアローンは、贈与税との兼ね合いで、一般的には物件は共有名義になります。


ローン選択ですが。
ご自身ご家族のライフイベントに合わせて、ざっくりとした返済計画を立てます。
これにフィットしたローンを選びます。

私の場合、30代半ばで結婚、土地は目処がある、収入も預貯金も少ない、という状況だったので、「家賃を払う」と家が建てられない(金額と期間の問題)でした。
子育てがいつ終わるかわからない、そしてたぶん退職時期と重なる。
繰上返済はたぶん出来ない、繰上返済する余裕資金があったら、教育費の余裕として残しておきたい。

この「退職時期に返済額が上がらない」事が絶対状況でした。
そのため、固定金利を選んでいます。
そこから、フラット35Sが選択でき、同時に県の利子補給制度に該当する事がわかり、金融機関もその中から選んでいます。

幸い、単独ローンを組む事が出来ましたが、場合によっては親との収入合算も視野に入れなければならなかったと思います。

私の返済計画は、私だけのモノです。
ご質問者様の状況とはまるで逆です。


お話からは、収入もしっかりと上がっていくでしょう。
35年や40年ローンにして変動金利にしても、収入増で対応できるでしょう。
当初は多少ギリギリでも、奥様の収入で子育てや教育費なども準備できるのではないでしょうか。
教育費に目処がついたら、早目に繰上返済する事も充分に可能だと思いますよ。
そのためには、繰上返済などよりも、教育費も兼ねて、しっかりと預貯金や投信など金融資産を積立していく事の方が遥かに重要です。
何にでも使えるので。


変動金利で長期間ローンだと危ないのではなくて、変動金利で繰上返済できない長期間ローンが危ないのです。
金利が3%になっても、教育費があれば、住宅ローンなんて後回しですし。
3%で残り15年でも、完済してしまえば、そこからの金利はゼロです。
(半分なら1.5%と同じ)
重要なのは、常に、時間の感覚、収入支出のバランスなのです。
人生が大丈夫かは、青年壮年老後など各年代で大丈夫か、毎年大丈夫か、毎月大丈夫か、毎日、毎日は大丈夫でしょ。
ボトルネックになるのは、最も厳しいトコロなのですから。
毎日厳しかったら論外ですよね。
でも1日でも厳しかったらアウトなのです。大丈夫じゃないのです。


長文になってしまいました。

ご夫婦が共に働きやすい住まい、子育てしやすい住まいを建てられると良いですね。
専業主婦やパートでの働き方を希望しているのかそうでないのか、お子さんは何人なのか、老後に楽しみたいことはあるか。
たくさん話をなさって、一緒に楽しく計画して下さいね。
ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2023/2/15 14:19:34

全て読みました有難うございます。
これから馬車馬のように働き婚約者と仲良く頑張ります!

回答

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A 回答日時: 2023/2/14 12:02:07
現在30歳夫婦です。今注文住宅を建ててます。

ハッキリ言って、今購入すべき時期ですか?という事をお伝えします。
今後子供が何人できるかも不明、奥さんは派遣社員...
質問者さんはまだ年収400万ですよね?今後上がりませんか?
今の年収ベースで購入してしまうと2000万程が一般的です。
そんな安い金額の家を購入して60歳まで住みますか?
また、頭金はいくらくらい払えますか?

注文住宅を建てる層が30代半ばから後半の方が多い理由はそこの部分かなと思います。

我が家も主人が昇給して年収が去年150万程上がりました。
今後は5年で更に150万程上がります。
子供が1人既にいますので、もう1人増えても大丈夫な間取りにしましたし、増えても育児休暇が取れて無理なく子育てができる預貯金を貯めるようにしてます。頭金も入れます。

また、我が家は土地も購入しなければならなく土地も坪120万です。
将来を見据えて2階建てにこだわりましたので、結構な金額の住宅ローンを単独で組みました。(主人単独7倍、世帯年収5倍)


これは5年前には絶対無理な金額です。
ちなみにローンは35年で組みましたが、繰り上げ返済を13年目にする予定で
そうなるとローンは30年になり60歳には完済します。

なので今回結婚と同時に家を購入するのであれば
今の年収ベースの家を購入して60歳近くまで住むならいいと思います。

ただ、今後昇給してもっとお金が増えたとして
あと数年でも年収が上がればもっといい注文住宅が買えて
設備などにもお金がかけられたのにな~となりそうな感じです。

今の質問者さんの年収からみると2000万が住宅ローンの相場です。
数年後はもっと貯金も増えてるとして、昇格していたら
3000万、4000万の家が買えます。
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A 回答日時: 2023/2/14 11:33:34
おっしゃる通り、注文住宅を建てるのは30代半ば以降の夫婦が多いですが、理由として、
●頭金をある程度は貯めてある
●仕事も安定し、収入も夫一人でも年収1000万近くを現在、将来ともに見込める
(安定的にローンを支払える見込みが十分ある)
●子育てや夫婦生活を通し、生活スタイルを確立してきている
●注文住宅を建てるための知識を少しずつでも得る努力をしてきている
などなど、それなりに時間をかけて準備をしてきている人が多いからです。

お金があるだけでも良い家は建ちませんし、知識があるだけでもダメだし、生活力(家事力)などがあるだけでも、良い家と良い生活スタイルは得られません。どれも年月をかけて得るものなので、年齢が上がるのです。

そういうことを念頭に置いて、23歳の今、注文住宅を建てるべきかをよく考えることですね。
まずは目の前にある、彼女とどういう生活を送ることになるかを検討し確立することと、頭金や必要な予算を得るために、どういう将来設計(ビジネスビジョン)になるかを、よく考えて、一生懸命にそれに見合うように努力することだと思います。
そして、注文住宅を建てるために、こんなふうに一つ一つ、お金のこと、土地のこと、建物のことをたくさん勉強してくださいね。
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A 回答日時: 2023/2/14 09:31:52
うちも20代前半夫婦です。0歳の子供がいます。世帯年収は600万ほどなので、質問者様より50万ほど少ないですが今から家を建ててローンを支払っていく余裕なんて全然ありません。

ハウスメーカーが言うには「おふたりともお若いですし、旦那様の将来的な年収も考えると6000万ほど借りられます!」とのこと。借りることは可能でも、多額のローンはかなり生活を圧迫します。まずは、ハウスメーカーさんの借入金額を安易に受け入れてその金額で建てないように気を付け、ご自身や奥様のことを考えて建てるようにしてくださいm(_ _)m

うちは見積もりをしてもらったところが4200万でした。月々11~12万と言われました。恐らく普通の家を建てるとなると、土地+建物代でそれくらいいきます。旦那様の年収は上がると思いますが、奥様が派遣なら今の年収のまま考え、将来設計をした方が妥当です。

子どもを考えているのでしたら家を建てるのはやめておいた方がいいと思います。うちは土地があるので建物と外構費用だけで建てられますが、大手HMの中でも比較的安価なタマホームでさえ、32坪(3LDK+3帖の収納+2帖のシュークロ)で見積もりしても2700万くらいでした。大手HMでない所も2500万くらいでした。工務店は見積もり取ってませんが恐らく2000~2300万だと思います。

頭金用に500万くらい貯めて子どもが小学校入学前には建てられたらと思って動いています。まだ5年くらい先なのでかなり余裕があるので、建てるまでに2人目が欲しくなっても育てられる環境を作ろうと今は貯金を第一に生活しています。

子どもを考えていて、家は必須でしたら3000万くらいで建てるのがいいと思います。ただ、土地からとなると家はかなり狭くなってしまいます…なので、賃貸物件で安いところに住み、貯金をしてからでいいと思います。うちは家賃+管理費+駐車場2台分で7万ほどで住んでますが、3000万の家を建てて2500万のローンを組んだ場合に6万くらいになるので、プラスで税金等がかかり今の家賃支払いと同じかそれ以上にかかるのかなという感じです。

注文住宅の自由性よりも、ある程度広さがあった方がいい、安い方がいいのでしたら、建売や中古、マンションの方がいいと思いますよ!
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A 回答日時: 2023/2/14 08:57:10
結婚と同時に注文住宅を建てなくてはいけない理由は何ですか?
家族の人数が不明なのにどうやって間取を決めるのでしょうか?

今のタイミングで購入するなら、今後奥様の出産があった際に、健康上の問題で社会復帰できない可能性を考えて支払いを組む必要があります。

あなた一人の年収で家族を養い、家の返済をすると想定した場合、支払いに毎月いくら出せるか出してみてください。その支払い額から逆算すると借り入れ額が分かります。

ただ、2人で暮らし始めてみないと、月々の生活費がどのくらいかかるか全くわからないと思います。生活のルーティンが固定するのに最低1年かかりますので、その結果を持ってFPにライフプラン作成を依頼してください。

木造住宅の寿命は4~50年程度とみられていますが、定年後にもう一軒建てる予定って事でいいのでしょうか?
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A 回答日時: 2023/2/14 08:46:07
Q4T1H2SH

>予算はどれくらいが妥当でしょうか?
払える範囲。

>借入金額の許容範囲を知りたいです
貴方方の家計も考え方も不明なので答え様がありません。

-----------------
質問がウソでなければ、よく考えられた方がイイかと。
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A 回答日時: 2023/2/14 08:05:21
>2000万円では到底家なんか建てられません。
それが答えです。
何か勘違いしておられるようですが、
注文住宅はお金のある方が選ぶ選択肢です。
家を手に入れる選択肢としては、最も高額になるものです。
お金がなければ建売、中古です。ごく普通のことです。
ご自身の身に着ける服飾品、オーダーメイドでしょうか?
既製品ではないですか?
「自分の収入じゃオーダーメイドの服を買えません」
と言っている方をどう思いますか?

>実際の所の借入金額の許容範囲を知りたいです
どう頑張っても6倍以内です。
それでも安全圏である返済比率20%は超えます。
尚、国土交通省が公開している返済比率の平均値は以下の通りです。
注文住宅:19.1%
分譲住宅:15.4%
中古住宅:13.9%
全体平均:16.1%
あなたの場合、金利1.5%で計算すると、
2000万円で18%、2400万円で22%です。
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A 回答日時: 2023/2/14 07:57:35
年収の5倍という輩が一定数いますが、それを言う人らはローコストのやつらです。
安かろう悪かろうなものを売りたいがためにそう言います。

60までに完済させる理由は?
勤続は今何年?
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A 回答日時: 2023/2/14 07:57:33
結婚してすぐに家を建てようとせずに、まずはペースを掴むことをおすすめします。相手の生活のペースはどれくらいか?毎月どれくらい無理なく貯金できるのか?が分かった方がいいですし、無理すると夫婦生活が破綻することもあります。それでは意味ないですね。
子供ができてからでも遅くないですよ。
質問からズレて申し訳ありません。
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A 回答日時: 2023/2/14 07:50:23
普通は、ライフスタイルに合わせて家を建てます。
あなたは家に合わせてライフスタイルを決めるのでしょうか。
まずはご自分のライフスタイルを確立させることをおすすめします。
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A 回答日時: 2023/2/14 07:01:50
今の年収が払い終わるまで安定するとは限らないので注文住宅は辞めて2000万の家を買った方が無難だと思います
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