教えて！住まいの先生

想定外（予想外）の事であればそうなりますね。そもそも想定外の事って無限に存在してますから。
何か建築物を作るときは必ず何かを想定して作ります。建物自体の重さ、台風、地震、火事等々。何かを想定しないと構造計算ができません。
ですからその想定を超えた何かがあればタワマンは真っ二つになるでしょう。ただ想定外の事がタワマンだけに起こる事は無いでしょう。

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タワマンに限らずマンションも安全です。
倒壊することはほぼありません。
真っ二つ…もしあったとするなら大惨事です。
そもそもマンション系は耐震性がとても高いので震度7が来ても倒壊することはありません。

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それはまあ、設計を上回れば・・・

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地すべりで地盤そのものが何十メートルもの単位で大崩落したら、地中に埋まっている管も一緒に滑り落ちます。
その場所では、そうした大崩落がないと思われていたので、壊れました。
想定外といえば想定外です。

タワマンは、地中深くの強固な岩盤に、何十本もの杭を打ち込み、その上に立てます。
その岩盤そのものが真っ二つに割れ、何十メートルもずれることでもない限り、タワマンが倒壊することはありません。
タワマンの地盤調査は、水道管の地盤調査より、調査対象地域は遥かに狭く、遥かに厳密に行われ、揺れも遥かに厳密に想定されます。
人命がかかっているのですから当然です。

もちろん、自然ですから絶対はありませんが、そのリスクはかぎりなくゼロに近い、ということです。

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