教えて！住まいの先生

コンクリートに発生するひび割れ補修の専門店です
コンクリートがひび割れる要因は多くありますが経年劣化によるひび割れは殆どありません
コンクリートを打設して数カ月経過した場合も乾燥収縮によってひび割れは発生します
住宅を引き渡してすぐに建物の荷重によつてひび割れる場合もあります
コンクリート構造物に発生するひび割れの原因は100件以上もあると言われていますが、残念ですがひび割れた後になっての原因究明は殆ど解りません
生コンの製造から打設時の技術、養生、雨天などの環境によるもの更には鉄筋の配筋によるもの地盤の不等沈下等々きりがありません
ひび割れが入る前に何らかの対策等は殆どありません
橋梁とかトンネルなどのコンクリートは可能な限り水分は少なくしているようですが場所によっては早々にひび割れが発生します
例えば首都高の場合はひび割れた個所についてはその付近を炭素繊維でそっくりと包むという方法をとっています
炭素繊維をエポキシ樹脂で接着させるという方法ですがこれはひび割れを防ぐという事ではなくひび割れた個所を補修後に炭素繊維で包むという方法です
ひび割れが発生したら我々のような専門工事店でひび割れの中にエポキシ樹脂などの接着剤を充填するという方法が現在ではベストな方法です
注入するエポキシ樹脂は引張強度も圧縮強度もコンクリートの倍ほどあります
将来にひび割れが発生してから考えた方がいいですね

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