教えて!住まいの先生

Q 購入した土地でスクリューウェイト貫入試験をしました。結果は、2/5箇所で0〜2メートルの間に基礎底以深の自沈層有りとの結果でした。

2箇所のqa=53kN/㎡、56.7kN/㎡、注意を要する軟弱地層の存在有り、杭状地盤補強が必要との結果でした。しかし建築士や工務店は、53kN/㎡有れば地盤補強は不要と言っています。本当に不要でしょうか?私の土地︰谷埋め盛土に該当する地域、道路との高低差は最大1.5m、擁壁は間知石が使われている、宅地が出来て40年程経過しており、ところどころ間知石の隙間から土が見えている(間知石の隙間はモルタルで補修予定)。ご意見を頂けましたら幸いです。
質問日時: 2023/10/3 04:55:25 解決済み 解決日時: 2024/2/25 21:24:44
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A 回答日時: 2024/2/25 21:24:44
自沈層ありで、qa=53kN/㎡? 自沈層と良好層を混ぜて平均を出していませんでしょうか?
粘性土100kg自沈qa≒30kN/㎡ 砂質土100kg自沈qa≒20kN/㎡です。
不同沈下の検討をするのであれば、平均ではなく、自沈層の層厚を検討する必要があります。
また、2箇所が弱く、3箇所が強く出ているのでしたら、弱い方に傾く可能性もあります。

提示された情報だけでは、危険か安全かの判断が難しいです。
53kN/㎡という数値が独り歩きしており、建築士さんも工務店さんも不要と言っているのでは?地盤調査データ(自沈層の層厚)を見せてどういう意見になるかです。

調査会社の言っていることが怪しいなら、ほかの地盤の専門家に聞いてみるのがいいと思いますよ。
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A 回答日時: 2023/10/5 12:45:08
以前地盤の保証会社におりました者です。
一般の方が勘違いするのは、例えばqa=50KN/㎡以上あれば大丈夫。とか色々な刷り込みです。
qa値は実測ではありまあせん。測定結果から換算N値を出してそこから計算したものにすぎません。
計算上qa=50KN/㎡以上ありますよ。ってだけです。
建築士や工務店側が自信があるなら、建築士や工務店側が保証するべきです。
例えば、生命保険に入るとき”主治医は問題ないと行ってますが、検査結果は悪かったです。”の場合、保険に入れないことが有ります。
保険会社は平等な検査結果しか見てません。
第一主治医は自分で保険金払いませんからね。
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A 回答日時: 2023/10/3 05:01:32
①「地盤補強工事」とは? 建物の「不同沈下」を避ける為の行為なので、家を建てる地点に自沈層があるのなら、補強工事は欠かせないと思いますよ。
https://www.gir.co.jp/knowledge/unequalsettling.php
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