教えて!住まいの先生

Q 学校のアスベストについて教えてください。 1974年〜1975年に完成した学校で3年ほど過ごしました。 学校は2010年代には耐震工事がなされ、その際に外壁は再塗装しているようです。

近隣の同時期に建設された公共施設の解体工事前の調査でアスベストが検出されたとのことで不安になっています。(スレートや天井のボードに含まれていたとのことです。)

年代的にアスベスト含有建材で建てられているのは間違いないと思いますが、そこで3年過ごしたことで健康に影響が出る可能性はありますか?

解体工事等以外ではあまり気にする必要もないのでしょうか?

将来アスベスト関連疾患になるのではないかと不安で仕方がありません。
質問日時: 2024/3/20 11:00:31 解決済み 解決日時: 2024/3/20 17:05:34
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A 回答日時: 2024/3/20 17:05:34
Q1 年代的にアスベスト含有建材で建てられているのは間違いないと思いますが、そこで3年過ごしたことで健康に影響が出る可能性はありますか?

A1 ありません。

Q2 解体工事等以外ではあまり気にする必要もないのでしょうか?

A2 解体工事等以外ではあまり気にする必要はありません。

Q3 将来アスベスト関連疾患になるのではないかと不安で仕方がありません。

A3 リスクとしては、アスベストよりもタバコの方が2倍ほど高いです。アルコールは明確な発がん物質なので、心配されるのであればむしろこれらに対する対策を行ってください。

以上です。以下補足です。

質問者様の心配はリスク評価としてはバランスが取れていません。

なお1970年代香はから1980年代前半には学校現場ではアスベスト飛散の可能性の大きな吹付材は除去されています。

たまた石綿含有建材を用いている教育現場の室内空気中の石綿濃度測定事例が下記にあります。すべて不検出(おそらく0.2本/l程度未満)です。ご安心ください。

https://www.city.matsudo.chiba.jp/jigyosya/seikatu/asbest/R4tyousa.files/kuukichuunoudosokuteikekka.pdf
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A 回答日時: 2024/3/20 13:10:14
☆、質問とする件でのアスベストを含む建材は、2006年に厚生省が
製造販売の禁止をしています。多くの製造元では製造の中止は、その
2年前からは、製造の販売を中止をしています。

その点では令和からは、解体の際には労働安全規則では、事前調査と
解体建物の仮設保護策に、解体者の資格と防護マスク着用などや焼却
も責任が求めています。現在では解体者の以外はその被害は出てません。
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