教えて!住まいの先生

Q 建物新築に関することです。 いまマイホームが建てたく土地を探して、先日希望に合う土地が見つかり 不動産屋へ行き話を伺ったのですが、その内容についての質問です。

「造成工事も擁壁工事もしっかり行っており、宅造許可を取得したうえで行っている
工事なので問題ありません。造成工事も盛り土を行っている為、地盤補強のために
柱状改良?ミルクセメント柱状工事?の新設工事をやっていますので、地盤は安心して建築可能です」

と言われました。ハウスメーカーに聞いたところ、

「改良工事と建築はいわば1セットになり補償問題等が出てくるので、他社業者による地盤補強工事が完了している状況で建物建築は弊社では無理です。一旦新設でも既存の柱状工事の物を撤去した後、再度弊社にて地盤調査をお行い、必要地盤工事を行った上であればお受けできます。」

と言われました・・。ということは、この土地を購入したら地中に入っている新設工事した柱を全部撤去した上で再度、地盤調査をして改良工事をおこなうってこと?何でしょうか?新設で作ってあるのに、わざわざ自費で壊して再度調査からする?
なにか腑に落ちない感じです。ボーリングデータや地盤調査のデータは事前にお渡しすることも可能ですと言われたので、建築業者の方にみてもらった方が良いのでしょうか?

不動産屋は60坪の敷地内に55本のミルクセメントの柱杭を入れてあるとのことでしたが、ほとんどの建築業者は建築無理なんでしょうか?
希望や予算にほぼ合った物件なので、どことなく諦めがつかないです・・・・
このような建築業者を見つけるにも大変なことなんでしょうか?(;'∀')

詳しい方がいれば、御教授頂きたいです。宜しくお願いします。
質問日時: 2024/3/27 16:38:41 回答受付終了
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回答

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A 回答日時: 2024/4/1 03:41:49
宅地の改良をしていました。

造成して擁壁工事をしているって事から、表層改良だけしてあるのかなって思いましたが柱状改良が55本ですか。。。

かなり珍しいですよ。というか本当は不動産屋が上物壊しただけの解体不良を良く言ってるだけかも。

表層改良といって地表から1〜2m程セメントを混ぜて転圧するといった事なら造成に伴ってやるなら分かりますが、柱状改良は本来建物のが決まってその柱の位置壁の位置に沿って改良位置が決まってくるモノです。

そのため、ハウスメーカーが建築とセットというのは分かります。改良の内容はハウスメーカーが指示設計したもので無く、品質も何も担保出来ないからです。

そうすると地盤保証が取れないだけで無く、建物も設計しづらいと思いますよ。

ただし、住宅といった建築の中では比較的軽いものにおいて改良不要などはザラです。

そのへんの理解がある工務店にお願いするしかありませんね。

ハウスメーカーはどうしてもセット売りしたがるかもしれません。
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A 回答日時: 2024/3/31 09:32:19
不動産ってヤッパ凄いね 売る為なら ドンなことでもいう

もちろん 撤去するようになるでしょう

でも あなたがいいと 許可すれば やってくれますよ

でも 保証は一切ないです

それは 以前あった「建物」のですよ もしくわ 建築途中で

トラブって その まんまか どっちかでしょう
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A 回答日時: 2024/3/28 19:24:44
柱状地盤改良は言葉の通り柱状の改良工事ですので、建物とマッチしていないと、建物の載ってない所に改良工事があったり、建物荷重の掛かる箇所に改良工事が無かったりした場合、建物に不具合が発生します。

改良工事の位置に合わせて建物を設計配置する場合、プランの制限度合いが高くなり、価格に大きく返ってくるでしょう。(改良工事の位置に合わせて柱の位置がおかしかったり、基礎の立ち上がり位置もおかしくなります。)

また、改良工事をしているとのことですが、何トンの建物を想定した改良工事か不明瞭で、どんな建物が建つのかも分からない状況で、この改良工事には目的が見えません。

建物が沈下した時、責任を取らされるリスクがある限り、引き受けてくれる建築業者は皆無です。

そのリスクを受け持つ地盤保証会社がいれば、そちらに相談した方がいいでしょう。当然、建築業者にその旨を伝えて、同意した会社でしか建築は頼めません。
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A 回答日時: 2024/3/28 12:11:41
現役不動産営業マン(宅建・二級建築士・FP資格あり)です。

はい、だいたいのハウスメーカーは断ると思います。
なぜなら、ハウスメーカーは建物について最長10年間の保証義務がありますが、もし家が傾いた場合に建築工事に問題があるのか、地盤工事に問題があるのか、判断が出来なくなるからです。

というか、土地造成時に地盤改良工事なんて聞いたことないです。
建物配置・規模等によって改良内容が変わるからです。

料理の仕込みする時でも、まず料理を決めて仕込みしますよね?
仕込みしてから料理決めないのと同じイメージです。
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A 回答日時: 2024/3/27 18:09:03
柱状改良は、建物の設計が決まってから建物の荷重のかかるキーポイントとなる場所に実施します。建物設計が決まって無い段階で実施することは無いです。

その不動産屋の言っている事は怪しいので、その土地を買うのはあきらめましょう。
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A 回答日時: 2024/3/27 18:02:54
宅地造成時に柱状改良をするのはありえません。なぜなら地盤の補強工事は住宅建築とセットで行わなければ図面も引けませんしHMがどのような工事をしたのかわかりませんから補償の対象にもなりません。どこのHMに行っても同じです。というかその土地での建築は難しいですね。
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A 回答日時: 2024/3/27 16:51:03
業者にもよりますが、簡単に言うとイレギュラー要素はめんどくさいということです。

じぶんらで施工すればその会社の基準を満たす仕様の中でやったことになりますし、責任も持てますが、仮に、地盤沈下などが起こった場合、土地と建物が別だとどちらの責任なのかわかりにくいし、建物側の業者もその後のリカバーが大変なので、やりたがらないです。
物理的に無理、というわけじゃなく、仕様として他社との組み合わせは無理ってことです。

資料を見せても業者が納得しなければ、その業者は諦めるしか無いです。
営業担当であれば、地盤がその仕様だとOKだなんて、確認しようがないので、おそらく無理としか言わないかと。
大手になればなるほど、既製品を売るだけになるので、そのへんの細かい判断は期待できないです。

だめなら、他の業者を当たるしか無いでしょう。
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