教えて！住まいの先生

震度7に耐えられるのは土地地面に変異が無い場合でしょうね。
建物基礎に影響が出るような天変地異が起きるとひとたまりもないでしょう。

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新耐震基準とされる2000年以降の住宅は耐震等級１以上が義務付けられていますが、耐震等級１とは震度７で倒壊しないという基準ですから、１回の地震でつぶれたりはしないがそのまま住めるかどうかは別問題
能登では３回も震度６以上が続いたわけですから耐震等級１でもひとたまりもないでしょう、倒壊した家屋のほとんどは耐震等級１すらクリアできていないのだと思います

耐震等級２とは１の1.25倍、耐震等級３は１の1.5倍ですから、新耐震基準とひとくくりにまとめてしまうのは良くないですよね、私は実物による耐震試験をもっとも古くから行っているHMで耐震等級１の２倍の設計をしてもらいました、それでも地震保険には入っています

戸建てよりもむしろマンションの方が地震には弱い場合も多いです、約７６％のマンションは耐震等級１でしかないからです

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☆、質問の地震の最大震度7までなようです。誰しも大地震の体験も二度
か三度あるかも疑問です。住宅会社の営業者に建築士の資格があっても
設計が苦手が故に、営業者です。他社との建物安全性の差別化を過大な

錯誤の評価でしょうね。建築基準法では最低基準以上を求めて、その地盤
と耐震構造の安全率も住宅品確法で1.50倍が最大です。また同じ設計者で
も依頼の物件ごとに異なります。大地震も一度でその後は弱震となります。

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ハウスメーカーの試験は建物を台車にのせて、左右に揺らしただけの試験です。
実際の揺れは複雑に動きます。
そして台車が変形することはないです。
実際に建っている家なら土地が変形したりします。
ハウスメーカーさんが言うほど大丈夫ではないです。
熊本地震の時に現地に行って話を聞きましたが、真上に突き上げられて落ちたと聞きました。
今回の能登半島地震でも隆起したり複雑な動きをしたみたいです。
ほとんどの建物が縦方向の耐震とかは考えられてないと思います。

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試験結果では問題なくても、間違えなくそれを保証はしません。

ざっくり、
大地震1回で倒壊しない（損傷はある）のが最低ランクの耐震１。
避難所として許されるのが耐震２。
救護復興拠点レベルが耐震３。

いまのところ、耐震等級３なら安全だと考えていい。
「耐震等級３相当」とかは、言っているだけなのでダメです。

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問題はあると思う、
家も地震でストレスが溜るだろうから。

メーカー試験は単なる試験、本当の地震とは比べてものにならないと感じる。

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