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Q 耐震壁をリフォームでつける際、あまり強い耐震壁を作ってしまうと基礎強度不足が心配されるため、低倍率の耐震壁をバランスよく配置する方が良いと聞きました。

現在軸組工法の自宅を建築士の方に耐震プランを作ってもらっているのですが、2.5倍の構造用合板の追加をいくつか追加し偏心率の改善もできていました。プランは納得できたのですが、2.5倍の低い方式の留め方をわざわざするのが多少抵抗がありまして。


同じ構造用合板による壁に関しても釘の種類や留め方で倍率が前後しますが、わざわざ弱い耐力壁にするのはどうなんだろうかと思いまして。


実際どうなんでしょうか?
質問日時: 2024/2/21 21:17:58 回答受付終了
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回答

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A 回答日時: 2024/2/23 16:47:53
バランスの問題です。弱い耐震壁をと言うのは聞いたことがありませんね。
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A 回答日時: 2024/2/22 21:23:53
壁倍率ではなく壁基準耐力(旧名:壁強さ倍率)、2.5倍ではなく2.5kN/m、「構造用合板非耐力壁仕様」ですよね
耐震診断では面材耐力壁は四辺を柱梁(土台)に接合しないと耐力として原則算入できませんが、床天井があるので施工が大変=多大なコスト工期が掛かります。なので骨組まで剥く全面リフォーム案件でもなければ、まずやりません(やれません)
これに対して構造用合板非耐力壁仕様は、二長辺を柱(間柱)に接合させればOKで、施工が容易で比較的高い耐力を得られるので、コストメリットがとても良い。建防協(診断改修基準の作成元)も一押しの工法です

コレを使うのはコストメリットゆえ、弱い壁を沢山〜とは無関係です。というか現実的に施工可能な耐震補強壁の中では、耐力が高い部類ですから
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A 回答日時: 2024/2/22 09:21:22
そうです。
東北なので震災で壊れた建物をいろいろみましたが、建物角の基礎や応力の集中する基礎は割れるように壊れてました。もちろん、同様な理由で筋交も折れてました。
こうなると基礎は補修しても、以前の強度はでないので、建物として終わってしまう可能性もあり、耐力壁を倍率も含めバランス良く設置する事は良いです。
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A 回答日時: 2024/2/22 09:08:07
☆、質問のような回答では設計実務者でも無資格者と同等者ですね。
木造軸組み構造でも構造用合板で筋違いの併用で耐震壁倍率とをバ
ランスよく配置かの簡易設計は建築基準法施行令第46条基準です。

次に耐震筋かいの倍率も部材で、構造用合板筋かいも釘打ち間隔で、
壁倍率が異なります。また壁倍率も5倍が法的限度です。総合的に
バランス良さ1.50が好く、偏心率が0.3未満から0.15以上かですよ。
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A 回答日時: 2024/2/22 00:34:20
『耐震壁をリフォームでつける際、あまり強い耐震壁を作ってしまうと基礎強度不足が心配されるため、低倍率の耐震壁をバランスよく配置する方が良いと聞きました』
その通りです。耐震補強のことをよく分かっている建築士だと思います。
低倍率の耐震壁だと数多く工事しないといけなくなり工事費も高くなりますが、それが適切な耐震補強です。
高倍率の耐震壁を使用すると、大地震時に四周の骨組み(両端の柱と梁及び土台)と直下の基礎に大きな負荷がかかります。その負荷に耐えきれず壁が壊れる前に骨組みや基礎が壊れてしまうのは本末転倒で、壁は壊れないものの建物が崩壊しかねない大被害を被ることになります。そうならないためには過度に高倍率な耐力壁を避け、ある程度の倍率の耐力壁を建物全体にバランスよく配置するのが重要です。
知識不足や儲け主義の建築士とかだと、高倍率の耐力壁を使えば工事個所が減り工事費が抑えられるため、それを多用して補強計画を立てたりしますが、それは間違いです。診断はパソコンへの入力によって行うため、そういった高倍率の耐力壁を多用した補強プランも自動生成できたりもしますが、わざとそうさせないのは建築士の知識と経験によるものです。
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A 回答日時: 2024/2/21 21:18:13
耐震壁の強度は、建物全体のバランスを考慮する必要があります。強すぎる耐震壁を設けると、地震の際に壁が動きにくくなり、その結果、他の部分に負担がかかります。また、基礎強度が不足している場合、強い耐震壁を設けると基礎に過大な負荷がかかり、基礎が破損する可能性があります。そのため、2.5倍の構造用合板を使用することで、適切な強度の耐震壁を設けることが可能となります。また、釘の種類や留め方によっても耐震性能は変わりますが、これも全体のバランスを考慮した上での選択となります。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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