教えて！住まいの先生
Q ロックウールとグラスウールの違いについて
断熱性能はロックウール≧グラスウール
価格も同じ断熱性能ならほぼ変わらず、かと思います。両者の使い分け、それぞれのメリットとはなんなのでしょうか？
価格も同じ断熱性能ならほぼ変わらず、かと思います。両者の使い分け、それぞれのメリットとはなんなのでしょうか？
質問日時：
2018/6/18 20:26:30
解決済み
解決日時：
2018/6/23 19:36:27
回答数： 4 ｜ 閲覧数： 1502 ｜ お礼： 0枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2018/6/23 19:36:27
①どうも実情を知らない「回答」が多いので、実際のところをお知らせします。
②グラスウールはかゆくて、ロックウールはかゆくない！ と言う誤った回答もありますが、現実は少し違います。
1.かゆいグラスウール：
これはホームセンターなどで売っている、密度が低く過ぎて入れても入れなくても良いくらいの、10Kg/m₃のグラスウールの特徴です。
繊維の細い「高性能グラスウール」であれば、かゆいと感じる事は無いはずですよ。
2.かゆくないロックウール：
これは残念ですが日本製にはありません。 日本のロックウールは「鉄鋼スラグ（鉄の残りカス）」から作るのでとてもかゆいのです。 但しヨーロッパ製では、「玄武岩」を溶かして作るので、かゆくはありませんよ。
③価格はそれぞれの「断熱材メーカー（グラスウールでもロックウールでも）」の戦略なので、一概には言えませんが、北国では信じられないほど安価で、温暖地では異常なほどの高い値段で販売されています。
④「高性能グラスウール」などでは「圧縮梱包」で運搬する事が出来るのですが、ロックウールで「圧縮梱包」を行うと、繊維が潰れてしまい回復しないので、基本的にそのままの厚みで搬入されるので、驚くほどのトラックの台数で現場に来ますが、現場に入れるとアレッと言う感じで無くなってしまいます。
⑤どちらも「石油系断熱材」と違い、「不燃材」なので火災には強いのですが、ロックウールの方が溶融温度が高いので、「アスベスト（石綿）」の代用品として、鉄骨の防火皮膜材として使われています。
「補足」があれば「追記」が可能です。
②グラスウールはかゆくて、ロックウールはかゆくない！ と言う誤った回答もありますが、現実は少し違います。
1.かゆいグラスウール：
これはホームセンターなどで売っている、密度が低く過ぎて入れても入れなくても良いくらいの、10Kg/m₃のグラスウールの特徴です。
繊維の細い「高性能グラスウール」であれば、かゆいと感じる事は無いはずですよ。
2.かゆくないロックウール：
これは残念ですが日本製にはありません。 日本のロックウールは「鉄鋼スラグ（鉄の残りカス）」から作るのでとてもかゆいのです。 但しヨーロッパ製では、「玄武岩」を溶かして作るので、かゆくはありませんよ。
③価格はそれぞれの「断熱材メーカー（グラスウールでもロックウールでも）」の戦略なので、一概には言えませんが、北国では信じられないほど安価で、温暖地では異常なほどの高い値段で販売されています。
④「高性能グラスウール」などでは「圧縮梱包」で運搬する事が出来るのですが、ロックウールで「圧縮梱包」を行うと、繊維が潰れてしまい回復しないので、基本的にそのままの厚みで搬入されるので、驚くほどのトラックの台数で現場に来ますが、現場に入れるとアレッと言う感じで無くなってしまいます。
⑤どちらも「石油系断熱材」と違い、「不燃材」なので火災には強いのですが、ロックウールの方が溶融温度が高いので、「アスベスト（石綿）」の代用品として、鉄骨の防火皮膜材として使われています。
「補足」があれば「追記」が可能です。
回答
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A
回答日時：
2018/6/18 22:05:02
ロックウールの方が遮音性は良いです
A
回答日時：
2018/6/18 21:03:40
グラスウールはロックウールに比べて軽くズレ落ちる壁には向いています。しかし作業する際皮膚に触れるとチクチクして作業性が悪いので、飛散し易い場所はロックウールが適しています。
ロックウールは重いです。しかし熱伝導率が低いので天井裏には向いています。
ロックウールは重いです。しかし熱伝導率が低いので天井裏には向いています。
A
回答日時：
2018/6/18 20:29:40
ロックウールの方が耐熱に優れています。
扱いやすいのはグラスウールです。
扱いやすいのはグラスウールです。
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