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教えて！住まいの先生

Q 新築基礎工事について教えてください。梅雨時期着工の宿命ですが、雨が不安です。現在鉄筋は張り終わり、コンクリートの型枠を組んでいただいているところです。

ただ、連日の雨で土地自体がぬかるんでおり、一部深基礎部分の土が泥のようになっております。
型枠が沈み、地盤に安定しない様子でした。
抑えたらどこまでも沈む、この後の雨が怖いな…と職人さんが呟いていました。

この場合、どういう対策をすれば良いのでしょうか？

質問日時： 2023/6/7 13:34:45 解決済み解決日時： 2023/6/12 15:11:20
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2023/6/12 15:11:20

基礎工事において、土地がぬかるんでおり、地盤が不安定な状態である場合は、以下の対策が考えられます。

1. 土地の排水改善: 土地の排水状態を改善することで、水分の滞留を減らし、地盤の安定性を向上させることができます。排水溝や地下排水パイプの設置、地盤改良材の使用などが考えられます。

2. 仮設の支持材の追加: 型枠や地盤を支えるために、追加の支持材を使用することで地盤の沈下を防ぐことができます。例えば、鋼板や木材を使ったパイル杭や支柱を追加するなどがあります。

3. 作業スケジュールの調整: 雨の影響を最小限に抑えるために、天候予報を確認しながら作業スケジュールを調整することが重要です。雨の降る前や雨の影響が少ない時間帯に作業を進めることで、地盤の安定性を保つことができます。

4. 専門家の助言を仰ぐ: 地盤の状態や現場の状況によっては、建築の専門家や土木技術者に相談することをおすすめします。彼らはより具体的な対策やアドバイスを提供してくれることでしょう。

ただし、具体的な状況によって最適な対策は異なる場合がありますので、建築現場の状況を詳しく把握し、専門家との相談を行うことが重要です。