教えて！住まいの先生

外国人はキチンと課税されて納付しております。

中国人は中国在住（＝日本非居住者）で日本の不動産を購入します。
日本に資産管理会社を置く事が決まりです。
そして資産管理会社（賃貸管理会社にもなる）は、

①毎月の家賃を厳選徴収してから本人に振込むので、
毎月税金を納めています。
②毎年の固定資産税は、資産管理会社が代理納付しているので、
毎年税金を納めています。
③日本の不動産を売却する時には、売買価格の10.21%となる
税金を買主が売買代金から差し引き、代理納付するので、
税金を納めています。（国税庁のHP参照）
この10.21%の納税に関しては、翌年の2～3月には、
本人が確定申告すると多少戻ってくるようです。

◎国税庁のHP（日本非居住者の売却時の支払い）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2879.htm

(例)2,000万円で売却した場合
2,000万円×10.21％＝2,042,000円となり、
それを差し引いて買主は、総額17,958,000円を売主に支払います。
買主は、自身の最寄りの税務署で2,042,000円支払いをします。

• 参考になる：1
• ありがとう：0
• 感動した：0
• 面白い：0

この回答が不快なら