教えて！住まいの先生
Q 地震に対する家の耐震化について質問です。 私の住んでいる地域は南海トラフの地震で震度6弱が予想されています。津波は来ない地域ですが、家が古いので不安で仕方ありません。
私の家は、軽量鉄骨の旧耐震2階建てです。大学生の私と母、祖父母の4人で暮らしています。母子家庭でスーパーのパートとして働く母の収入しかないため、耐震診断や耐震補強、引越しをするお金がありません。また、市の公式サイトに載っている耐震診断についても、木造住宅は無料で診断を行うと書いてあり、軽量鉄骨の我が家は当てはまりません。
私の場合は、大学卒業や就職の関係で2025年の3月当たりに大阪に引越しすると考えています。ですが、上記にある通りお金も少ないですので、アパートの様な場所で一人暮らしになるかと思います。(新耐震であるかはしっかりと確認した上で引越します。)私がこの旧耐震の家にいる間に地震が起きてしまった場合や、私が引越しした後でも残っている家族の事を考えるとどうすれば良いのか分かりません。
1階部分が潰れてしまった、全壊したなど最悪の事態を想定すると恐怖に怯えて、今起きてしまったらどうしようなど地震のことばかり考えてしまい、夜眠ることも大変です。家族に防災等の相談はして防災グッズの用意もしていますが、｢亡くなる時はもう決まってる｣や｢なるようになるさ｣、｢この家は軽量鉄骨で出来てるから大丈夫やから｣などとあまり気に止めていないようです。お金が無いからと諦めているのかもしれません。
適度な恐怖感を持つことは良いのかもしれませんが、南海トラフや地震に怯える自分の心をコントロール出来ません。嫌な想像ばかりしてしまいますし、本当に毎日怯えて過ごすのが怖いです。お金と耐震化のことも含め、どなたか私にアドバイスを下さい。よろしくお願い致します。
補足
私の場合は、大学卒業や就職の関係で2025年の3月当たりに大阪に引越しすると考えています。ですが、上記にある通りお金も少ないですので、アパートの様な場所で一人暮らしになるかと思います。(新耐震であるかはしっかりと確認した上で引越します。)私がこの旧耐震の家にいる間に地震が起きてしまった場合や、私が引越しした後でも残っている家族の事を考えるとどうすれば良いのか分かりません。
1階部分が潰れてしまった、全壊したなど最悪の事態を想定すると恐怖に怯えて、今起きてしまったらどうしようなど地震のことばかり考えてしまい、夜眠ることも大変です。家族に防災等の相談はして防災グッズの用意もしていますが、｢亡くなる時はもう決まってる｣や｢なるようになるさ｣、｢この家は軽量鉄骨で出来てるから大丈夫やから｣などとあまり気に止めていないようです。お金が無いからと諦めているのかもしれません。
適度な恐怖感を持つことは良いのかもしれませんが、南海トラフや地震に怯える自分の心をコントロール出来ません。嫌な想像ばかりしてしまいますし、本当に毎日怯えて過ごすのが怖いです。お金と耐震化のことも含め、どなたか私にアドバイスを下さい。よろしくお願い致します。
昨日祖母に耐震診断のことを勧める話をしてみました。今日私が学校に行っている間に祖父にも祖母から話をしてくれたそうです。反応は薄かったそうですが、軽量鉄骨でお金がかかるとしても何とか耐震診断だけでも出来るように努力してみる所存です。
先日も、外壁に当初は無かったであろう隙間を見つけたり、ひびがある箇所も見られます。過去の大きな地震や今年の能登半島地震で倒壊した家の映像や写真を見る度に、南海トラフが起きたら我が家もあの様になり潰されてしまうのではと不安な気持ちに押し潰されそうになります。木造住宅ではないものの旧耐震という時点で怖すぎるので、さらにアドバイスを頂けると幸いです。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2024/2/4 12:17:37
軽量鉄骨ですから、旧耐震基準でも、相対的には安全です。
震度6弱というのは、あくまで、最悪の想定であり、ほとんどはそれ以下になります。
したがって、かりに地震があったとしても、100%倒壊するわけではありません。
南海トラフはいずれは来ますが、1年2年で来るリスクもそんなには高くないです。
必要以上に不安になることはありません。
とりあえず、家具が倒れて下敷きにならないように、配置を考えます。
倒れやすい家具は壁にとめたり、各種の転倒防止器具を使うことで、安く、転倒のリスクを抑えることもできます。
夜、寝る部屋やベッド周りなどを部分的に補強することもできます。
耐震空間を作っておけば、家が倒壊しても、そこだけは耐えられます。
揺れが来たら、すぐにそこに逃げ込みます。
耐震強化した二段ベッドだけでも、もしかしたら助かるかもしれません。
本格的な防災ベッドでも、40万円くらいでできます。
全員分を一度に作るのは無理でも、少しづつ用意すればいいです。
https://www.ns-kougyo.co.jp/business/item1.html
後は、本人の気持ち次第です。
最初から諦めてしまうと、助かる人も助かりません。
石川でも、そういう人が、家に潰され、命を落としています。
震度6弱というのは、あくまで、最悪の想定であり、ほとんどはそれ以下になります。
したがって、かりに地震があったとしても、100%倒壊するわけではありません。
南海トラフはいずれは来ますが、1年2年で来るリスクもそんなには高くないです。
必要以上に不安になることはありません。
とりあえず、家具が倒れて下敷きにならないように、配置を考えます。
倒れやすい家具は壁にとめたり、各種の転倒防止器具を使うことで、安く、転倒のリスクを抑えることもできます。
夜、寝る部屋やベッド周りなどを部分的に補強することもできます。
耐震空間を作っておけば、家が倒壊しても、そこだけは耐えられます。
揺れが来たら、すぐにそこに逃げ込みます。
耐震強化した二段ベッドだけでも、もしかしたら助かるかもしれません。
本格的な防災ベッドでも、40万円くらいでできます。
全員分を一度に作るのは無理でも、少しづつ用意すればいいです。
https://www.ns-kougyo.co.jp/business/item1.html
後は、本人の気持ち次第です。
最初から諦めてしまうと、助かる人も助かりません。
石川でも、そういう人が、家に潰され、命を落としています。
回答
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A
回答日時：
2024/1/28 22:46:02
命にかかわる事なのに、お金がないという理由でなにもしないのですか？
耐震診断費用なんて数万円ですよ。
スマホ代や旅行代に費やすお金を回しましょう。
能登半島地震で崩壊した家は、みんななてもしていなかったからです。
怖いのは、家の耐震性を定量的に知らないからです。耐震診断を受けて、どの程度安全なのかあるいは危険なのか、まず数値を知る事がなによりも大切。
診断の結果、問題ないかもしれませんよ。そうすればなにも心配ないのでしょ。危険という結果が出れば、それはまたその時に考えればいい事です。
耐震診断費用なんて数万円ですよ。
スマホ代や旅行代に費やすお金を回しましょう。
能登半島地震で崩壊した家は、みんななてもしていなかったからです。
怖いのは、家の耐震性を定量的に知らないからです。耐震診断を受けて、どの程度安全なのかあるいは危険なのか、まず数値を知る事がなによりも大切。
診断の結果、問題ないかもしれませんよ。そうすればなにも心配ないのでしょ。危険という結果が出れば、それはまたその時に考えればいい事です。
A
回答日時：
2024/1/28 22:20:32
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/31241/00271160/07sannkousiryou1030.pdf
被害想定の検討手法
この資料の5ページに計測震度別、築年数別の全壊率や全半壊率があります
鉄骨は旧耐震でも6弱（計測震度5.5以上6未満）で全壊する確率は低いです
過度に怖いのは地震恐怖症かもしれないです
被害想定の検討手法
この資料の5ページに計測震度別、築年数別の全壊率や全半壊率があります
鉄骨は旧耐震でも6弱（計測震度5.5以上6未満）で全壊する確率は低いです
過度に怖いのは地震恐怖症かもしれないです
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