教えて！住まいの先生

すぐに問い合わせをして、すぐにでも契約をしたいと伝えたところ、内覧して譲渡品のテーブルやエアコンもいただけるとの事でそれらもみるためアポを取り、そちらも1月中にスムーズに終えました。

それから3週間ほど音沙汰がなく、不動産屋から譲渡予定だった物品は全てなしにしたいという現テナントの希望がある、譲渡金は90万から65万に下げる、という話がありました。だったら最初からそれで提示してよ、とは思いつつも、内装はトイレも電気もそのままなので、それでも有り難いと承諾しました。
賃貸見積もり書も作成してもらい、契約は3-4月に行うからそれまでに金融公庫に申請しておいた方が良いと不動産屋にアドバイスをいただき、3月の中旬に金融公庫の面接をおえました。
出してもらった見積もりをベースに希望金額を算出して、やっとの思いで面接を終えました。
公庫の職員の方に、4月頭に融資結果が出たらその時に賃貸借契約書のコピーが欲しいから、それまでにテナント契約を終えておいて、との事で、すぐに不動産屋に連絡しました。

翌日の昼頃にようやく返信が来たと思ったら、契約どころか今度は現テナントさんが、原状回復にすると言い出している。との事。
現テナントさんは原状回復することによって、私からの譲渡金も入らず、原状回復費用もかかるので、何のメリットもないはず。
ただ、私の内装工事費が大きく変わってきます。
これは嫌がらせでしょうか？

不動産屋に、私が何か気に触ることをしたのかと聞いた所、全く私は関係ない。最近になってまだ経営を続けたいと申し出があったが、告知をしてしまい次のテナントさんも決まってるから無理だと伝えたとの事。なので、私が内装工事費を懸念してキャンセルをしたら、また続けられると判断しての嫌がらせかと考えてしまいます。

1月にテナントを見つけて、4月オープン希望でしたが、現テナントさんが告知からの最大6ヶ月はフルで経営されたいので、5月中旬までは手放せない、との事で、私は仕方なく6月オープンを目指していました。
3月に入り、準備も着々と進めていた最中のドンデン返しに、とても戸惑っています。

契約はまだなので、それまでに色々と動いてしまった私も軽率でしたが、その度に何度も不動産屋には確認を取り、大丈夫だろうとの事だったのですが、、

現テナントさんに対して、せめて1月中や2月頭だったらまだしも、内覧から2ヶ月も経ってから今頃何故？
とか、閉店近いのに、市の広報に依頼してお店の紹介をしてるのをネットで見つけて、片付けに入る時期なのに何故今頃？とか怖くて仕方がありません。
契約も2月中旬にはできる話だったのに、大きくずれ込んでるのも不安要素でした。
不安が的中してしまいました。

元々の契約がスケルトン渡しなので、不動産屋も何も言えないのだと思いますが、私は腑に落ちません。
2月に契約できる、との事だったので、それからも他所でテナント探しもしていませんでした。
これで、スケルトン渡しになり、内装費が高くて白紙になりゼロからスタートなんて、だったら最初からそのように告知すれば良かったのに、振り回されてる感が否めないし悔しいです。

長くなりましたが、法律的には現テナントさんはスケルトンにした所で何のお咎めもないのでしょうが、私からは何も訴える事はできないのでしょうか？

宜しくお願い致します。