教えて!住まいの先生

Q 地盤改良や擁壁に詳しい方教えて下さい。 ど素人なので質問の文がおかしいかもしれませんが 聞いて下さい。 土地を購入したのですが 地盤改良が必要との事で 杭状地盤補強しました。

時系列が曖昧なのですが
既存の擁壁がある状態で地盤調査をし
既存の擁壁を解体した後に地盤改良工事を行い
その後新しい擁壁造成をしていました。


ネットで擁壁を作った後埋め戻しの土が原因で
家が傾いたという方がいたのですが
地盤改良を行ってから新たに擁壁を作っているので
私にもあり得るという事なのでしょうか?

とても不安になってきました。
宜しくお願い致します。
質問日時: 2024/3/7 01:48:56 解決済み 解決日時: 2024/3/7 12:48:52
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/3/7 12:48:52
どのような擁壁なのか分かりませんが、擁壁の下にも改良が必要な地盤状況だった場合、
建物側に土があり、地盤改良が打設が可能であれば、擁壁下の改良工事と同時に建物側の改良も行うことはあります。
※廃棄処分しなくてはいけない土も減り、残土処分費が減ります。

もし、建物側の土が少なく改良工事が不可能な場合は
①擁壁解体 ②擁壁下改良工事 ③擁壁設置 ④建物下改良工事 ⑤建物工事(基礎)・・・
となります。
この場合、工事が2回入り価格は高くなります。

尚、改良工事は先端支持力+周辺摩擦応力で計算しており、後から盛土を行う分の摩擦応力を0にし、解体後の土の量で摩擦応力を計算しているのであれば、盛土が圧縮しても、改良体が建物を支持できる状況です。
※埋め戻し土の影響を受けないよう設計しています。

擁壁底版に改良工事を乗せる設計の場合、擁壁の支持力から改良体の先端支持力の算出になりますので、改良工事の計算の説明をしっかり受けてください。(この場合2回工事になっているはずです。)
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A 回答日時: 2024/3/7 07:25:55
杭には支持力杭と地盤改良杭があります。
使い方を誤りますと意味をなしません。
能登半島地震で倒壊したビルには支持力杭使われていました。地盤改良杭は支持力を得る地盤に杭が経済的に届かないようなときに使う方法です。羽田空港や関西国際空港に沢山打ち込まれています。
脅しではありませんが、土質力学上、杭は怪しい構造物なんです。計算が出来ない部分は都合の良い仮定で誤魔化しています。ただ安心感を得るためだけに。
回答でなくてすみません。
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A 回答日時: 2024/3/7 03:49:24
擁壁の背面土の影響範囲、L型擁壁の場合、背面土の土質によって異なりますが、一般にL型底盤のつま先部から45度の範囲に大きな載荷を行うと擁壁の安定が崩れ、擁壁の沈下、転倒、滑動が懸念されます。
擁壁に近接して建築する場合は、杭などで建物を支持しておいた方が安全です。
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