教えて!住まいの先生

Q リーマンショックが起きた原因としてサブプライムローンがありましたが、あのような地価の下落が急激に起きるようなケースに陥ってしまったら普通のローンでも破綻は避けられませんか?

あるいは普通のローンならばそもそもあれだけの数の低所得者がローンを組むことは出来ないため負債額も抑えられ、破綻も避けられたのでしょうか?
質問日時: 2024/2/13 17:19:12 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/2/13 22:59:47
日本には関係ないです。

サブプライムローンは、利息のみを払うような契約に近いです。
住んでいる間は返済して、住宅を売却して精算する、そういったローンなのです。

地価の下落が問題になるのは、「売却」するからであって、住み続け、返済し続けるならば特に問題になることはないです。
担保価値は下がりますが、それだけの話です。
不動産投資ローン(賃貸物件用)には影響が出てきますが。
競合相手がいる世界なので。


リーマン・ショックの時代は、サブプライムローンをMBS(不動産担保証券=有価証券)として扱っていました。
地価の下落によって、「売却」ができなくなり、債務放棄されたのですが、サブプライムローンのほとんどがノンリコースローンだったという事も大きな要因です。

不動産を手放せば、ローン残高に関わらず、債務放棄できたのです。
そのため、貸付していて、債務不履行となった競売物件が激増し、下落がさらなる下落を呼びました。

その損失は、多くの融資をしていたリーマン・ブラザーズ証券と、有価証券を持っていた投資家が被りました。

もちろん、日本でも土地価格が下落すれば、土地を高掴みした人にとっては不利ですが。
それだけの話です。
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