教えて！住まいの先生
Q 【駐車場計画に及ぶHMの保証責任】 ※長文失礼します ・新築注文住宅の引渡しを受けました。
・当該地はがけ上の建物建築ため、土地売買の時からある既存の進入路（コンクリ打設）を上り、フラットな敷地部分に車を停める配置です。
・建物の着工前に、進入路の拡張及びがけ擁壁の新設工事をHM指定（建築確認申請のため）の協力会社と請負契約を結び行いました。
・工事前のHM営業担当と一次外構業者との打ち合わせにおいて、「既存進入路の傾斜がキツく車が擦るのではないか」という私の不安に対し、"擦らないと思います"と両者が答えたため、そのまま工事を実施し引渡しが完了しました
・その後に駐車を試みると、当初の不安は的中しどうやっても車が擦ってしまう状況です。
・HMは「請負契約は別会社と締結しており、建物以外の瑕疵については責任がない」との主張で、一方、外構業者は「HMの計画に従って施工するだけ」との説明です。
・両者ともに「擦らないと思いますと発言したこと」と「実際に正確な検証は行っていなかったこと」は認めています。
①問題解決に向けたHMとの打ち合わせの中で、「乗り上げ段差の増設」と加えて「歩道部分の切り下げ」を提案されました。その中でHMの課長から「乗り上げ段差の増設だけで車が擦らなくなった場合、それでも歩道の切り下げを行いたいなら"本来不要な工事"となるので施主の自己負担です」と説明を受けていました。後日、乗り上げ段差の施工だけでは解消しなかったため、歩道の切り下げ工事について打ち合わせを再度行っていたところ、支店長より「（上記発言は）乗り上げ段差で解消しない場合に、歩道切り下げ工事をHM負担で行うとは明言していない」という説明をされたのですが、こんなトンチは認められますか？
②擦ると発覚したあと、HMの営業担当から「拡張工事に伴うコンクリ打設相当分の補填（当初から傾斜を緩やかにする工事を行っていたら発生しなかった費用）を行う」との説明を受けていましたが、後日、支店長からは「一社員にはそんな権限を与えていない。私の口からは補填すると申し上げていない」と主張をひっくり返されました。やり取りの記録は残っていますが、これを盾にHMへ請求できますか？
③議論が平行線且つ駐車のたび車を擦るわけにはいかないので、自身で別業者を選び傾斜を緩やかにする工事を追加で自己負担しました。そもそもの話にはなりますが、いくらHMの業者指定があったとしても、請負契約が別会社であれば本問題の責任（追加工事の一部費用負担等）をHMへ言及することはお門違いなのでしょうか？
説明が不足しており、分かりにくい文章でしたら申し訳ありません。
何卒宜しくお願い致します。
補足
・建物の着工前に、進入路の拡張及びがけ擁壁の新設工事をHM指定（建築確認申請のため）の協力会社と請負契約を結び行いました。
・工事前のHM営業担当と一次外構業者との打ち合わせにおいて、「既存進入路の傾斜がキツく車が擦るのではないか」という私の不安に対し、"擦らないと思います"と両者が答えたため、そのまま工事を実施し引渡しが完了しました
・その後に駐車を試みると、当初の不安は的中しどうやっても車が擦ってしまう状況です。
・HMは「請負契約は別会社と締結しており、建物以外の瑕疵については責任がない」との主張で、一方、外構業者は「HMの計画に従って施工するだけ」との説明です。
・両者ともに「擦らないと思いますと発言したこと」と「実際に正確な検証は行っていなかったこと」は認めています。
①問題解決に向けたHMとの打ち合わせの中で、「乗り上げ段差の増設」と加えて「歩道部分の切り下げ」を提案されました。その中でHMの課長から「乗り上げ段差の増設だけで車が擦らなくなった場合、それでも歩道の切り下げを行いたいなら"本来不要な工事"となるので施主の自己負担です」と説明を受けていました。後日、乗り上げ段差の施工だけでは解消しなかったため、歩道の切り下げ工事について打ち合わせを再度行っていたところ、支店長より「（上記発言は）乗り上げ段差で解消しない場合に、歩道切り下げ工事をHM負担で行うとは明言していない」という説明をされたのですが、こんなトンチは認められますか？
②擦ると発覚したあと、HMの営業担当から「拡張工事に伴うコンクリ打設相当分の補填（当初から傾斜を緩やかにする工事を行っていたら発生しなかった費用）を行う」との説明を受けていましたが、後日、支店長からは「一社員にはそんな権限を与えていない。私の口からは補填すると申し上げていない」と主張をひっくり返されました。やり取りの記録は残っていますが、これを盾にHMへ請求できますか？
③議論が平行線且つ駐車のたび車を擦るわけにはいかないので、自身で別業者を選び傾斜を緩やかにする工事を追加で自己負担しました。そもそもの話にはなりますが、いくらHMの業者指定があったとしても、請負契約が別会社であれば本問題の責任（追加工事の一部費用負担等）をHMへ言及することはお門違いなのでしょうか？
説明が不足しており、分かりにくい文章でしたら申し訳ありません。
何卒宜しくお願い致します。
補足失礼します。
①②については、秘密録音で音声データが残っています。
※①は私がデータ加工を誤ってしまい、課長の当該発言部分のみ残っています。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2024/3/26 14:27:43
結論から申し上げますと、国交省が行っている住宅紛争処理センターに相談さえると良いと思います。
アドバイスがもらえるのと、必要あれば安価で紛争解決に動いてくれます。
ここからは私見ですが、責任はHMにあると思います。
・まず、契約は外構工事で車が擦らず入れることを目的として互いに認識している。この性能に満たないため、請負者はその性能に満たす必要があります。
・請負契約で定められている、目的物に瑕疵があり本来の性能に満たない場合は追完請求、減額請求、損害賠償請求、契約の解除ができます。
・引渡しを受けたとのことで、残代金は全て振り込んでいると推察すると、追完請求もしくは損害賠償請求ができると考えます。
・今回のケースだと目的物の性能を直してもらう追完請求が良いと考えます。
早期解決することを祈ります。
アドバイスがもらえるのと、必要あれば安価で紛争解決に動いてくれます。
ここからは私見ですが、責任はHMにあると思います。
・まず、契約は外構工事で車が擦らず入れることを目的として互いに認識している。この性能に満たないため、請負者はその性能に満たす必要があります。
・請負契約で定められている、目的物に瑕疵があり本来の性能に満たない場合は追完請求、減額請求、損害賠償請求、契約の解除ができます。
・引渡しを受けたとのことで、残代金は全て振り込んでいると推察すると、追完請求もしくは損害賠償請求ができると考えます。
・今回のケースだと目的物の性能を直してもらう追完請求が良いと考えます。
早期解決することを祈ります。
質問した人からのコメント
回答日時： 2024/3/26 14:27:43
とても分かりやすいご説明且つこちらの状況をご配慮頂いたお言葉をありがとうございます。
紛争処理支援センターに相談してみます。
回答
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A
回答日時：
2024/3/26 11:06:51
A
回答日時：
2024/3/26 10:47:55
・最終確認の書面等とは違う仕上がりなら、修正させられる。
・①も②も、おそらく法務部の意見だから厳しいですよ。取り扱ってくれる弁護士探すのも難しいくらい。「別会社」との交渉にした方がいいんでは。
・①も②も、おそらく法務部の意見だから厳しいですよ。取り扱ってくれる弁護士探すのも難しいくらい。「別会社」との交渉にした方がいいんでは。
A
回答日時：
2024/3/26 09:05:58
現役不動産営業マン（宅建・二級建築士・FP資格あり）です。
そこまで紛争になっているなら、30分5,000円支払って弁護士に相談されることを強くおススメします。
もし相手が大手ハウスメーカーなら激強弁護士なのでご注意ください。
そこまで紛争になっているなら、30分5,000円支払って弁護士に相談されることを強くおススメします。
もし相手が大手ハウスメーカーなら激強弁護士なのでご注意ください。
A
回答日時：
2024/3/26 08:22:29
長文のご質問ありがとうございます。以下、ご質問に対する回答を記載します。
①HMの課長の発言については、一般的には契約書や明確な書面に記載がない限り、口頭での約束は証明が難しいとされています。しかし、その発言が事実であると証明できる証拠があれば、それを主張することは可能です。
②営業担当の発言についても同様で、その発言が事実であると証明できる証拠があれば、それを主張することは可能です。ただし、その証拠が法的に有効であるかどうかは、専門家に相談することをお勧めします。
③HMが指定した業者との契約については、HMがその業者を指定したこと自体が一定の責任を伴うと考えられます。しかし、具体的な責任の範囲や程度については、契約内容や法律によります。
以上の情報は一般的なものであり、具体的な法的助言を提供するものではありません。具体的なアドバイスを得るためには、専門家に相談することをお勧めします。
※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
①HMの課長の発言については、一般的には契約書や明確な書面に記載がない限り、口頭での約束は証明が難しいとされています。しかし、その発言が事実であると証明できる証拠があれば、それを主張することは可能です。
②営業担当の発言についても同様で、その発言が事実であると証明できる証拠があれば、それを主張することは可能です。ただし、その証拠が法的に有効であるかどうかは、専門家に相談することをお勧めします。
③HMが指定した業者との契約については、HMがその業者を指定したこと自体が一定の責任を伴うと考えられます。しかし、具体的な責任の範囲や程度については、契約内容や法律によります。
以上の情報は一般的なものであり、具体的な法的助言を提供するものではありません。具体的なアドバイスを得るためには、専門家に相談することをお勧めします。
※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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