教えて!住まいの先生

Q 耐震等級3相当の家の屋根に、太陽光をつけるのですが、重量が重くて地震の時に不安です。 ガルバニウムの金属屋根に載って、計算すると屋根の重さも合わせて20kg/㎡でした。

構造計算では、軽い屋根で計算してるので分からないとハウスメーカーには言われたのですが、軽い屋根に該当するスレート屋根で20kg/㎡なので、大丈夫なのかなと思ってるのですが、この考え方で合ってますでしょうか?

耐震等級は下がる可能性はあるのでしょうか。
倒壊はあり得ないですよね?

昨今の地震で不安になってきて、質問してみようと思いました。
よろしくお願いします。
質問日時: 2024/2/27 18:58:34 回答受付終了
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回答

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A 回答日時: 2024/3/1 22:50:08
まず、耐震等級は3つの大まかなランク分けなので、同じ耐震等級でも実際の耐震性にはそれぞれ差がありますし、3種類の評価方法によっても差があります。

耐震等級3相当で長期優良住宅でもないとなると、書面上は耐震等級1かと思いますので耐震等級は変わらず1ですね。

建築基準法による壁量計算の際には、床面積に地震力の係数を乗じて2方向に必要な耐力壁量を出すのですが、その係数は屋根の材質により2つに区分されてます。
※何階建の何階かでも変わります。

1つは瓦葺き屋根等で、もう1つは金属やスレートその他軽い材料で葺いた物。

ガルバリウムに太陽光だとスレートと同程度の重量ですので上記係数は変わりません。
なので書面上の耐震等級は変わる事なく、1のままです。

ただ、評価上は同じ軽量屋根でも5kg/㎡と20kg/㎡では実際の耐震性には差が有ります。

ちなみに計算上必要な壁量の割合は瓦が4の壁量に対して軽量屋根材だと約3の壁量で同等の耐震性評価になります。

一方、構造計算による評価の場合はより詳しく重量も加味して計算する様なので、計算上ギリギリ3相当だった場合は太陽光を載せる事により、耐震等級が3相当から2相当へ変わる可能性もありますね。

なので実際の耐震性は少なからず確実に落ちますが、仮に耐震性が本当に構造計算による3をクリアしてるとしたら、太陽光を乗せても倒壊する事はないと思います。
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A 回答日時: 2024/2/28 16:28:19
構造計算をしていたら、構造計算書がありますよ。確かめて見ましょう。
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A 回答日時: 2024/2/28 10:19:35
建築士です。

耐震等級はあくまで「3相当」なので、正式な等級は「1」ですから、これ以上下がる事はありません。
「3相当」は、ただの自己満です。
「オレは受ければ東大でも入れる」って宣うのと同じです。

構造計算さえしていなのに、「大丈夫かな?」も何もありません。
「屋根は軽い方が良いので、何も載せない方が有利」としか言いようがありません。
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A 回答日時: 2024/2/27 21:29:37
耐震等級3相当と耐震等級3は別物と思っています。
耐震等級3を取るのであれば再度構造計算、それに基づき必要な場合は適切な箇所は補強をしては?

既存の住宅に太陽光を乗せるのか、現在建築中あるいは計画中なのかで対応は変わってくるかと。
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A 回答日時: 2024/2/27 20:21:38
私見ですが、太陽光パネルのみの重量で計算されてはいないでしょうか。
ガルバ屋根、太陽光パネル、太陽光パネルの架台の総合計で20kg/㎡には収まらないのではないかと思います。
仮に30kg/㎡とすると、屋根荷重としては1段階上がりますので、等級3を維持できない可能性があります。
等級2になったからといって地震で倒壊することは考えにくいですが、もし築浅で長期優良住宅の認定を受けていれば、変更申請をする必要が出て来ますのでご注意ください。
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A 回答日時: 2024/2/27 19:25:55
ガルバニウムとスレート、どっちも軽いので
耐震への影響、違いは分からないと思います。
でも、ガルバニウムの金属屋根にキャッチ工法で噛ませて載せた方が無難に思います。

スレートだと直接屋根に穴を開けて固定します。
大地震がきたら補修してるシリコンのところから隙間が発生したりしませんかね。
その影響で雨漏りのリスクはスレートの方が高いように思います。

あくまでも私の意見ですが。
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A 回答日時: 2024/2/27 18:58:58
太陽光パネルの設置は、建物の重量増加という観点から耐震性に影響を及ぼす可能性があります。しかし、具体的な影響は建物の構造や設置するパネルの重量、設置方法などによります。あなたが言及した20kg/㎡の重量が許容範囲内かどうかは、専門家による詳細な構造計算により判断されます。

耐震等級が下がる可能性もありますが、それは建物全体の構造やその他の要素によるため、一概には言えません。倒壊の可能性についても同様です。

不安な場合は、建築士や構造エンジニアなどの専門家に相談することをお勧めします。彼らは具体的な状況を評価し、適切なアドバイスを提供できます。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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