教えて!住まいの先生
Q 耐震等級3を取得すれば、安心なのでしょうか? 木造の注文住宅なのですが、かなり間取りで無理をしている(耐震等級3を取得できるギリギリかも)と設計士さんに言われています。
ですが耐震等級3は必ず取得出来るようにしてくださるらしいのですが、同じ耐震等級3でも間取りを無理してる分耐震性が大幅に落ちるとかはあるのでしょうか?
ちなみに1階と2階の壁の位置が若干ズレている箇所があるのと、リビングが大空間のため規格外?の梁を入れることになります。
後は大きい窓が多いです。
夫は「耐震等級3だから大丈夫だよ」と言っていますが、大地震がきた時に本当に大丈夫なのか不安があります。
良かったら教えてください。
ちなみに1階と2階の壁の位置が若干ズレている箇所があるのと、リビングが大空間のため規格外?の梁を入れることになります。
後は大きい窓が多いです。
夫は「耐震等級3だから大丈夫だよ」と言っていますが、大地震がきた時に本当に大丈夫なのか不安があります。
良かったら教えてください。
回答
7 件中、1~7件を表示
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A
回答日時:
2024/3/6 16:34:42
品確法の3と限界計算の3では違いがあります。メーカーに関わりなく、設計事務所が設計する住宅でもそれは同じです。
A
回答日時:
2024/3/6 12:35:17
住宅の耐震等級は性能評価だけで見ますと3等級が最も高い耐震等級です。
100年に一度の地震の1.5倍の揺れに耐えられる事が耐震等級3が取れる条件です。
100年に一度の地震はかつての関東大震災の加速度400ガル相当を指します。
400ガルをクリアしますと耐震等級1となり建築基準法の耐震住宅を名乗れます。
しかし過去の阪神淡路大震災の地震加速度は818ガル、東日本大震災では2000ガルを超える加速度が観測されています。
また、第一次安倍内閣は国会で30年以内に86%の確率で起こる東海地震は1330ガルになると地震科学研究にて発表されています。
如何でしょうか、耐震等級3が取れて居ても倒壊する事があると思いませんか。
多くのハウスメーカーは、自社の住宅と言う商品がどの位の地震に耐えられるか実物大建物実験を行なっています。
日本にはEディフェンス900ガル、四国の多度津1000ガル、つくば学園1000ガル、大林組2000ガルから2500ガルなどの地震加速度を出す事が出来る起震装置が有ります。
中でも大林組は想定される2000ガル以上の加速度を出す事ができます。
設計上2000ガルですが、実測値で2500ガルまで測定できています。
此処で実大建物実験を軽い構造体ではなく、実際に住んでいる建物と同じ生活荷重を加えた総重量で実験をしたハウスメーカーの建物が地震に本当に強い家である事がわかります。
その中でもほぼ無傷のハウスメーカー6社しかありません。
最も損傷が少ないハウスメーカーは○サワホームであると調べています。
耐震プラス制振装置MGEOも小さな振動も増幅吸収出来る他にはない画期的な発明品です。地震のみならず、日頃から振動も吸収する為建物の耐久性を確保する事にも寄与しています。
制振装置、免震装置は建物の耐震あっての付加価値装置です。
耐震性が弱い建物に装置を付けても効果は期待できません。
100年に一度の地震の1.5倍の揺れに耐えられる事が耐震等級3が取れる条件です。
100年に一度の地震はかつての関東大震災の加速度400ガル相当を指します。
400ガルをクリアしますと耐震等級1となり建築基準法の耐震住宅を名乗れます。
しかし過去の阪神淡路大震災の地震加速度は818ガル、東日本大震災では2000ガルを超える加速度が観測されています。
また、第一次安倍内閣は国会で30年以内に86%の確率で起こる東海地震は1330ガルになると地震科学研究にて発表されています。
如何でしょうか、耐震等級3が取れて居ても倒壊する事があると思いませんか。
多くのハウスメーカーは、自社の住宅と言う商品がどの位の地震に耐えられるか実物大建物実験を行なっています。
日本にはEディフェンス900ガル、四国の多度津1000ガル、つくば学園1000ガル、大林組2000ガルから2500ガルなどの地震加速度を出す事が出来る起震装置が有ります。
中でも大林組は想定される2000ガル以上の加速度を出す事ができます。
設計上2000ガルですが、実測値で2500ガルまで測定できています。
此処で実大建物実験を軽い構造体ではなく、実際に住んでいる建物と同じ生活荷重を加えた総重量で実験をしたハウスメーカーの建物が地震に本当に強い家である事がわかります。
その中でもほぼ無傷のハウスメーカー6社しかありません。
最も損傷が少ないハウスメーカーは○サワホームであると調べています。
耐震プラス制振装置MGEOも小さな振動も増幅吸収出来る他にはない画期的な発明品です。地震のみならず、日頃から振動も吸収する為建物の耐久性を確保する事にも寄与しています。
制振装置、免震装置は建物の耐震あっての付加価値装置です。
耐震性が弱い建物に装置を付けても効果は期待できません。
A
回答日時:
2024/3/6 09:39:37
簡易的な壁量計算だけの耐震等級3なのか、許容応力度計算による耐震等級3なのか確認してください。後者なら安心できると思います。
A
回答日時:
2024/3/6 09:26:05
もちろん差はありますよ。
どこで安心するかは質問者様次第です。
模試でA判定が出て「もう十分」と安心する人もいれば、更に頑張る人もいます。
同じA判定でも、それ以上の実力は可視化されないので分かりません。
結果は変わるかもしれませんし、変わらないかもしれません。
同じ結果でもその後差が出るかもしれません。
そういった話です。
どこで安心するかは質問者様次第です。
模試でA判定が出て「もう十分」と安心する人もいれば、更に頑張る人もいます。
同じA判定でも、それ以上の実力は可視化されないので分かりません。
結果は変わるかもしれませんし、変わらないかもしれません。
同じ結果でもその後差が出るかもしれません。
そういった話です。
A
回答日時:
2024/3/6 07:54:32
☆、質問の建築士設計者は、建物の周囲の中心5点の地質調査報告書と
設計基礎底盤から2.m以内と5m以内の国交省告示基準を配慮をしての
支持層の2倍で、耐震四分割充足率が1.3倍以上でも大地震で揺れるが、
建物自体の自沈はしないはずで安心です。また、耐震等級3とは住宅品
確保促進法の10項目の一部分だけであり、民間の建築確認審査機関から
「設計と建設住宅評価証明書」ないと「等級3相応や同等」と云います。
設計基礎底盤から2.m以内と5m以内の国交省告示基準を配慮をしての
支持層の2倍で、耐震四分割充足率が1.3倍以上でも大地震で揺れるが、
建物自体の自沈はしないはずで安心です。また、耐震等級3とは住宅品
確保促進法の10項目の一部分だけであり、民間の建築確認審査機関から
「設計と建設住宅評価証明書」ないと「等級3相応や同等」と云います。
A
回答日時:
2024/3/6 05:22:38
> 同じ耐震等級3でも間取りを無理してる分耐震性が大幅に落ちるとかはあるのでしょうか?
耐震等級3は一回だけの大地震の揺れには強いですが、最近の熊本地震・能登半島地震などは大きな揺れが何度も起きてます。
極太の梁で二階と屋根の重さを支えているのですが問題は接合部です。ここが一発目の揺れでダメージを受けます。
その後に何度も揺れるとアウトだと思います。
極太の梁を支える柱や壁があれば、接合部がダメージを受けてもまだ持つと思いますが、支えるものがないと不安です。
実際に大空間のある新築に近い家がリビング側に潰れてます。
潰れた要因の一つです。
もう一つは壁内結露のダメージで土台付近の柱等が腐っているのが原因です。
グラスウールを採用している家では施工不良がほとんどで(正しい施工がされてない家があまりにも多い!!)ですのでグラスウールの家だと、ダブルの危険性があります。
昔の家は玄関を入ると廊下があってリビングでした。いまはこの廊下を排除したダイレクトリビングも増えてます。
LDKも広く中に柱がないです。
どんなに耐震性の高い構造体でも、やはり大空間のある家は大きな揺れには弱いです。
アメリカの家とかも大空間のイメージですがキッチン、ダイニング、リビングに分かれていてしっかりと壁が入ってます。
日本の家は壁もなく大空間です。キッチン前にも壁を付けてない大空間も存在します。
うちは一階、二階の壁を揃えました。そのために玄関からの廊下もできてしまいます。
二階の壁に揃えるためにリビング、ダイニング、キッチンを分けてます。
窓も柱や間柱を切らないように間に入る縦長の窓を多用してます。
耐震性は高いと思ってます。
耐震等級3は一回だけの大地震の揺れには強いですが、最近の熊本地震・能登半島地震などは大きな揺れが何度も起きてます。
極太の梁で二階と屋根の重さを支えているのですが問題は接合部です。ここが一発目の揺れでダメージを受けます。
その後に何度も揺れるとアウトだと思います。
極太の梁を支える柱や壁があれば、接合部がダメージを受けてもまだ持つと思いますが、支えるものがないと不安です。
実際に大空間のある新築に近い家がリビング側に潰れてます。
潰れた要因の一つです。
もう一つは壁内結露のダメージで土台付近の柱等が腐っているのが原因です。
グラスウールを採用している家では施工不良がほとんどで(正しい施工がされてない家があまりにも多い!!)ですのでグラスウールの家だと、ダブルの危険性があります。
昔の家は玄関を入ると廊下があってリビングでした。いまはこの廊下を排除したダイレクトリビングも増えてます。
LDKも広く中に柱がないです。
どんなに耐震性の高い構造体でも、やはり大空間のある家は大きな揺れには弱いです。
アメリカの家とかも大空間のイメージですがキッチン、ダイニング、リビングに分かれていてしっかりと壁が入ってます。
日本の家は壁もなく大空間です。キッチン前にも壁を付けてない大空間も存在します。
うちは一階、二階の壁を揃えました。そのために玄関からの廊下もできてしまいます。
二階の壁に揃えるためにリビング、ダイニング、キッチンを分けてます。
窓も柱や間柱を切らないように間に入る縦長の窓を多用してます。
耐震性は高いと思ってます。
A
回答日時:
2024/3/6 00:26:35
> 同じ耐震等級3でも間取りを無理してる分耐震性が大幅に落ちるとかはあるのでしょうか?
→あるけどもう比較しょうがないと思う。
耐震等級ってあくまでも図面とルールに則った基準で、スポーツで例えたらオリンピック選手の選考の基準に「100m走10秒以内」みたいな基準のひとつなんです。
当然おなじこの100m走の基準をクリアした中にも8秒なのか9秒なのかの違いはあるでしょ?
でもそれ以上を知る術は耐震等級にはないです。
また余談ですが鉄骨だから強い、木造だから弱いもここでは大きな間違い。
→あるけどもう比較しょうがないと思う。
耐震等級ってあくまでも図面とルールに則った基準で、スポーツで例えたらオリンピック選手の選考の基準に「100m走10秒以内」みたいな基準のひとつなんです。
当然おなじこの100m走の基準をクリアした中にも8秒なのか9秒なのかの違いはあるでしょ?
でもそれ以上を知る術は耐震等級にはないです。
また余談ですが鉄骨だから強い、木造だから弱いもここでは大きな間違い。
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