教えて！住まいの先生
Q 中古住宅の購入契約前にホームインスペクション以外で建物の状況を確認する方法はありますか？
現在中古住宅をリフォームする予定で購入を検討していますが、下記の点について不安要素が強く悩んでいます。
・地元の大工と家主で建築した家であり、築年数も古く図面が無いため建築状況の詳細が不明である。
・売主によると、「検査を受けたが問題無いと言われた。床下も確認していた。」とのことでありおそらく建物状況調査を実施したと思われる。しかしその資料を確認したいと不動産屋へ伝えると資料は無いと言われ確認できない。
図面が無いことに関しては築年数も考慮すると仕方がないと思うのですが、建物状況調査をしているのにも関わらずその記録が無いということはあり得るのでしょうか。
建物自体は不動産屋に許可を得てこちらが個人的に依頼したリフォーム会社にも内見に同席してもらい、築年数にしてはかなり手入れされている物件であると言われました。
しかし今の時点で客観的に建物の状況を確認できるものがひとつも無いため、このまま契約に進むべきか悩んでいます。
この場合、契約前(まだ前金など払っていない)今の段階で、こちら側がホームインスペクションを依頼すること以外だとどのような方法で建物の状況を知ることができるのでしょうか。不動産屋に確認させてもらえる資料などはどのようなものがあるのかを教えていただきたいです。
申し込みから契約前の段階でこちら側がホームインスペクションを依頼することも考えてはいますが、費用がかかるので悩んでいます。今の時点で何かできることはあるのでしょうか。
・地元の大工と家主で建築した家であり、築年数も古く図面が無いため建築状況の詳細が不明である。
・売主によると、「検査を受けたが問題無いと言われた。床下も確認していた。」とのことでありおそらく建物状況調査を実施したと思われる。しかしその資料を確認したいと不動産屋へ伝えると資料は無いと言われ確認できない。
図面が無いことに関しては築年数も考慮すると仕方がないと思うのですが、建物状況調査をしているのにも関わらずその記録が無いということはあり得るのでしょうか。
建物自体は不動産屋に許可を得てこちらが個人的に依頼したリフォーム会社にも内見に同席してもらい、築年数にしてはかなり手入れされている物件であると言われました。
しかし今の時点で客観的に建物の状況を確認できるものがひとつも無いため、このまま契約に進むべきか悩んでいます。
この場合、契約前(まだ前金など払っていない)今の段階で、こちら側がホームインスペクションを依頼すること以外だとどのような方法で建物の状況を知ることができるのでしょうか。不動産屋に確認させてもらえる資料などはどのようなものがあるのかを教えていただきたいです。
申し込みから契約前の段階でこちら側がホームインスペクションを依頼することも考えてはいますが、費用がかかるので悩んでいます。今の時点で何かできることはあるのでしょうか。
回答
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A
回答日時：
2023/5/18 11:15:00
（元）不動産会社経営の宅建士です。
あなたが買うのは、中古住宅でしょ？
それなら、経年劣化により、様々な不具合もあるでしょう。
そこで、「完全」さを求めない方が良いと思いますよ。
心情的には、不具合部分なども目につき、正常な状態を求めたいのは事実でしょう。
しかし、売主に取っては、不具合も当然あるはずなので、その分を価格に反映させているはずです。
「不具合」と言う概念は、人によって受け止め方も違うのが自然です。
見た目古びた大国柱でも、ハタ目で見れば、「味わいがある」と解釈する方もいるのです。
そこで、よく聞くのがホームインスペクション（HI）ですが、過度に頼らないことです。
不動産の営業マンは、HIを「イチャモン屋」と称する者も多い「民間資格」だからです。
住宅は、買ってから自分に都合の良い状態に手直しし、カスタマイズするのがベターなのです。
そして、宅建業法では、契約時に「箇所とごの状態―――を説明します」。
これは、住むのに際して、重要な部分が不都合であることを「告知」する法規定なのです。
当然、内見はするでしょうから、その際に、ご自身で目で確認して、疑問があれば何でも尋ねれば良いのです。
HIは、不具合の部分を「指摘」しなければ、依頼の意味がないから重箱の隅をつつくのです。
あなたが買うのは、中古住宅でしょ？
それなら、経年劣化により、様々な不具合もあるでしょう。
そこで、「完全」さを求めない方が良いと思いますよ。
心情的には、不具合部分なども目につき、正常な状態を求めたいのは事実でしょう。
しかし、売主に取っては、不具合も当然あるはずなので、その分を価格に反映させているはずです。
「不具合」と言う概念は、人によって受け止め方も違うのが自然です。
見た目古びた大国柱でも、ハタ目で見れば、「味わいがある」と解釈する方もいるのです。
そこで、よく聞くのがホームインスペクション（HI）ですが、過度に頼らないことです。
不動産の営業マンは、HIを「イチャモン屋」と称する者も多い「民間資格」だからです。
住宅は、買ってから自分に都合の良い状態に手直しし、カスタマイズするのがベターなのです。
そして、宅建業法では、契約時に「箇所とごの状態―――を説明します」。
これは、住むのに際して、重要な部分が不都合であることを「告知」する法規定なのです。
当然、内見はするでしょうから、その際に、ご自身で目で確認して、疑問があれば何でも尋ねれば良いのです。
HIは、不具合の部分を「指摘」しなければ、依頼の意味がないから重箱の隅をつつくのです。
A
回答日時：
2023/5/18 08:12:59
地元の大工と家主で建築した家であり
＞＞築年数が不明ですが・・・・注文住宅と建売住宅ではレベルは全然違います
ご自身で、床下や天井裏に入れませんか？
床下：土台と柱の状態を確認
天井裏：雨漏りや使われてる木材の状態を見る。
我が家は築35年の注文住宅です。過去1度も修理した事もありません。
床下の土台、柱は綺麗な状態です。
大屋根の天井裏も立派な柱を使っていて雨漏りも有りません。
＞＞築年数が不明ですが・・・・注文住宅と建売住宅ではレベルは全然違います
ご自身で、床下や天井裏に入れませんか？
床下：土台と柱の状態を確認
天井裏：雨漏りや使われてる木材の状態を見る。
我が家は築35年の注文住宅です。過去1度も修理した事もありません。
床下の土台、柱は綺麗な状態です。
大屋根の天井裏も立派な柱を使っていて雨漏りも有りません。
A
回答日時：
2023/5/18 03:31:10
ありませんね
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