教えて!住まいの先生

Q 大阪北部地震の震源地に近いであろう、大阪北区にある五階建ての鉄骨賃貸に住んでいます。

二千年代に建てられたと思われる賃貸ですが、約五年前に起きた地震のせいなのか、外観だけでなく、室内の壁の床から天井付近にかけて一本のヒビが3箇所ほど入っています。
入居して間もなく、耐震について管理会社に質問をしたのですが、今すぐ倒壊するようなことはないとのことでした。
でも最近、日本のあちこちで地震活動が活発になっていて、気がきじゃありません。
また同じような揺れが起きた時、この賃貸が果たして耐えることが出来るのかどうか、もしかして倒壊するのではないかと、落ち着かない日々を過ごしています。
なので、現在の耐震強度が知りたいのですが、こういうのは管理会社に問い合わせをすれば答えてくれるのでしょうか?
ただ、グーグルでの評価と自分が受けてきた対応からして、あまり良い管理会社とは言えないですし、そういう義務もないかもしれないので、きっと調べられないのでしょうけれど…。
質問日時: 2023/6/20 21:51:02 解決済み 解決日時: 2023/6/23 20:47:00
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/6/23 20:47:00
コンクリートにヒビが入っているとの事ですが、鉄骨造の場合、地震や風といった外力は鉄骨の柱・梁・ブレースで負担します。コンクリートは全く関係ないので、ご安心下さい。単なる乾燥収縮だと思われます。

入居者の方が賃貸物件の耐震性について定量的に知りたいと思っても、なかなか難しいです。大家に聞いても、今すぐ倒壊することはないという回答くらいしか返ってこないでしょう。
大家さんが動かないとどうしようもありません。

分譲の場合は、住宅性能評価制度を適用している物件を選べば耐震等級で判断できますが。

どうしても心配ならば免震構造物件に引っ越す事をおススメします。
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A 回答日時: 2023/6/21 11:28:33
聞いたところで、たぶんわからないでしょうね。
不安なら、引越せばいいだけでは。
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A 回答日時: 2023/6/20 23:00:42
大家に耐震診断を実施する義務はありません。
また耐震診断には様々な診断方法がありますが膨大な費用が掛かります。
実際問題、耐震診断方法は、旧耐震診断基準で設定した建物を、新耐震診断基準に落とし込んでるようなところがあり、築年数が経過しているだけで判定はマイナスに傾きます。
つまり、基礎や躯体がしっかりしていても、倒壊する可能性が高い方向へ評価されるので、当てになりません。
大抵、建て替えで、立ち退いてほしい時にしか、耐震診断はやりません。
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