教えて!住まいの先生

Q ※コイン250枚※定期借地権マンションについて教えてください。 30代妻、40代夫の新婚夫婦です。子供はいません。

駅から徒歩5分以内の新築マンションの購入を検討しています。間取りは3LDKで、とても便利な場所にあります。
新快速の止まる駅なので、地方都市ですが立地はかなり良いと思います。
ただ気になるのが70年の定期借地権つきという事です。
定期借地権のおかげで安く買えると思うのですが、デメリットがよく分からないので知りたいです。
子供の予定がなければ特に問題はないでしょうか?
詳しい方教えて頂きたいですm(*_ _)m
質問日時: 2023/11/6 13:36:15 解決済み 解決日時: 2023/11/6 19:06:47
回答数: 2 閲覧数: 93 お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/11/6 19:06:47
こんにちは。都内で不動産経営をしている者です。
(同じ質問に回答させて頂いたのですが、こちらはコイン付ですね)
※他の回答者さんが「譲渡時の承諾料」に言及されておりますが、基本的に旧法借地権と違い、承諾料はかからないマンションが殆かと思います。

1)これまでに3件の定期借地権マンションを購入していますが、デメリットは将来売る時に所有権物件に比べて売れにくい可能性があるということです。新築の場合は分譲会社が提携ローンを用意して売っていると思いますので、問題ないと思いますが、中古になると定期借地権マンションでは住宅ローンを組めない銀行もまだあります。

2)都心部ですと、定期借地権マンションが沢山売られており、広尾ガーデンフォレスト、パークコート神宮前、パークコート渋谷ザタワーのように有名人や企業経営者が沢山住んでいる物件も多く、立地もすごく良いので、定期借地権のマイナス要素を超えるブランド化が進んでいる物件もあり、居住用・投資用とも人気がある物件も多いのですが、地方都市の場合、そのような物件は少ないので、マンション購入者が敬遠する可能性が高く、売る時に安くしないと売れないといった可能性も高くなります。

3)解体費用については、毎月数千円程度の解体準備金や解体積立金をどの定期借地権マンションも積み立てているので解体費用は捻出できると思いますが、定期借地権マンションの場合は地代も毎月かかるので、①管理費、②修繕積立金、③解体準備金、④地代の4つの費用が毎月かかり、ランニングコストは普通のマンションより高くなります。

★「一等地に安く買えるのでランニングコストが高くてもOK」「土地部分の固定資産税がかからないのが良い」「70年たったら所有権マンションでも建替えできない可能性もあるので定期借地権マンションでよい」「相続人に沢山残す必要がない」「自分は売却すつもりはないが、売る時は安くなってもよい」など、納得できるかどうかですね。

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2023/11/6 19:06:47

ありがとうございました!

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A 回答日時: 2023/11/6 15:07:56
定期借地の物件は土地代が含まれないので価格は安いですが、
管理費、修繕積立金の他に、借地料、解体準備金が必要です。
売買する際には地主に払う承諾料が必要になるし、
定期期間の半分を過ぎたら買う人はいなくなり売れません。
最後、更地にして返却することが決まっているので、
周囲に迷惑掛けずに済みます。
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