教えて！住まいの先生

1、大手一括は辞めておいた方が良いです
カモネギ客として食いものにされる可能性が高いです
それぞれ地場で経営している中小の信頼できそうな業者が一番です

2、どうしても東京で購入したいんだったら、
手法としては、貸している芦屋のマンションを売却して
その売却代金で芦屋は返済して、東京の物件を住宅ローンで
購入する・・・現在も賃貸でお住まいでしょうから、
東京での購入は芦屋がカタが付くまで待っておいて
(住宅ローンの2重借入不可の為)から、購入・・の流れが一番いいです

・・・・・・・・・が
全てにおいて、私が思うのはタイミングが宜しくないです
まず、芦屋は貸してるんですよね
という事は、「住んでる賃借人付きで売る」いわゆるオーナーチェンジ
でしか売れないという事ですね。
オーナチェンジで売る場合は一般論として、買う人は「自分は住まない
投資家」に限定されますので、一般市場内では「住む為の人」が
購入対象から外れるので、ワンランクダウンの金額でしか売れません・・
又、その辺の実情に詳しくないと業者にカモにされる事も多いです。

芦屋の物件の売却タイミングは、賃借人が出た瞬間に、次の募集を
掛けずに「空室」の状態で売却するのが高く売るコツでもあります
その状態であれば「住む為に買う人」も投資家も売却対象として
広がりますので。

そして東京購入に関してですが、今な不動産バブルが来て
少し落ち着いた状態でこれから下がることも大きな懸念として
有りますので今の時期が購入のタイミングか？と言えば私なら
今は購入しません。

こういのって色々難しいですよねぇ
あっちを取ればこっちが取れず・・・で

3、手数料は売却も購入も「売主買主」直接で有れば掛かりませんが
結局その分を価格から負けてあげたり、乗っけられて高買いしたり
も有るので難しいです・・手数料を節約しようという考えは
あまりメインに持って来ない方が良いかとは思います。
良い時期に少しでも高く売れる方法で売る・うまい具合に値交渉も
頑張らせて良い時期に少しでも安く買う・・これが結局TOTALで
特をするコツでもあります

4、結果的には2を考える中でその手法もアリと言えばありですね
問題があるとするなら、高値の時期的に今すぐに購入しないとイケないか？
今すぐ購入しないとするならば芦屋の残債を今すぐ消す意味あるか？
芦屋の残債消す分と新規購入の頭金で、家庭の現金をどれだけの割合
吐き出してしまうか？
この辺の事を再考する必要が有りますかね

5、正直「無い」と言っていいですね
理由は私たちは「士業」の片隅に居る存在ですが、
弁護士みたいに「相談料」が認められていないので、結局
不動産関係者もFP業界も、相談されると、自分の利益になる
ポジショントークがどうしても多くなってしまって、的確な
相談結果が得られない、変に自分の利益につながる方面に
誘導してしまうという現実が有ります

ココの場所においても、私みたいに一切個人情報を明かさず
完全ボランティアでやってるものも居れば
自分の会社や名前も公表して回答して結局「営業」に繋がれば・・
と思ってやってる連中もいますが、現実社会では
完全なボランティアはほぼ居ない業界ですので・・

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住宅ローン返済中の家を転勤中に賃貸に出す時、
・転勤後には返済中の家に戻る予定
という約束があるはずです。
他に住戸を買うなら、たとえ現金で買うのであっても、
現在の住宅ローンは完済することが条件になります。
住んでいない住宅は売却して、
ローンを清算するのが一番簡単で安心です。

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